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火事の動画を『Twitter』に投稿したらTV局5社から「動画を使わせて」と連絡が殺到! 全社と真摯に対応したらこうなった!

先日夜、自転車で家に向かって走っていると、通り道の都営住宅から火災が発生している現場に遭遇してしまいました。

もうすでに119番通報されているかとは思ったのですが、周囲にはまだ消防車は来ていません。住民もあまり気づいていないようだったので、すぐさま人生で初めて119番に電話をかけて消防車を呼びました。

電話をかけてすぐその場を立ち去る気持ちにはなれず、そのまま待機していると程なくして都営住宅の非常ベルが鳴り始め、5分もしないうちに消防車が到着(早い!)。その様子を動画で撮影し『Twitter』に投稿しました。

TV局から「動画を使わせてください」と依頼が殺到

すると動画を投稿して5分後、ツイートにこんなリプライが飛ばされてきました。

日本テレビ報道局取材班
‏@NTV_shakaibu
突然のご連絡失礼致します。日本テレビ報道局です。ご投稿された動画についてお伺いしたいのですが、当アカウントをフォローしていただき、DMにてやり取りさせていただけますでしょうか?このような時間に恐縮ですが、何卒、よろしくお願い致します。

普段から『Twitter』を利用されている方ならよく目にする光景ではないでしょうか。注目されているツイートに対してマスコミが動画や画像の使用許可を得るためにリプライを寄せる行為なのですが、まさか自分がその対象になるとは思いませんでした。

しかし連絡があったのは動画を投稿してからわずか5分後ですよ。あまりのスピードの速さにびっくり。火事の一報が入ったらすぐSNSを検索する体制が整っているのでしょう。

最初に連絡があったのは日本テレビからでしたが、その後も他のテレビ局からの連絡が殺到。10分後にNHK、18分後にフジテレビ(FNN)、46分後にTOKYO MX、68分後にTBSからリプライが届きました。まさかテレビ局5社から同時に連絡がくるとは。

こんな機会はめったにないですし、協力すれば誰かに役立つ情報を提供できるかもしれません。全社に対して真摯に対応をすることにしました。

すると、各社対応がいろいろと違ったので、やり取りの詳細をレポートしたいと思います。

日本テレビの対応

まずは最初に連絡があった日本テレビとDMでやり取りを始めます。

現在は安全な場所にいるかどうかの確認から入り、動画を撮影したのは僕かどうか確認され、そして動画使用の許可を求められました。ここまでは想定内の展開です。

動画使用を承諾すると、なんと『Twitter』に投稿した動画の元データを送ってほしいと依頼されました。しかも動画を投稿するための専用サイトが用意されているとは……。

専用サイトを開いてみると、動画をすぐに送れるようにはなっておらず、撮影日時や撮影場所の詳細なども入力しなければならない仕様になっていました。これはめんどくさい! 投稿した動画をそのまま使ってくれれば済む話なのに、なんでここまで協力してるんだろう……という気持ちになりつつも動画を送信します。

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