2025年上半期、「本当に買ってよかったコーヒーアイテム」3選

生活に欠かせない、コーヒーでほっとひと息つく時間。

ROOMIEでは、これまでお家でコーヒーを楽しむための様々なアイテムをレビューしてきました。

今回は、2025年上半期に紹介したアイテムの中から、「本当に買ってよかった」と言えるコーヒー関連のアイテムを3つピックアップしてご紹介します!

ビギナーにもピッタリなコーヒードリッパー

BATHTUB COFFEE「SIMPLIFY the Brewer」 2,970円(税込)

BATHTUB COFFEEの「SIMPLIFY the Brewer」。透き通ったクリアな見た目が美しい、トライタン製のコーヒードリッパーです。

SIMPLIFY the Brewerの魅力は、その商品名の通りシンプルな使い心地にあります。

なんと公式が推奨しているレシピは、蒸らしや撹拌などが不要で、30秒間でお湯を注ぎ切るだけと単純明快!

気になるのは本当に美味しいコーヒーを抽出できるのかということ。実際に試してみたいと思います。

このドリッパーのポイントは、その特徴的なデザインにあります。

一般的にコーヒー豆の挽き目は、細かければ細かいほど成分を抽出しやすくなりますが、コーヒー粉が細かいほどお湯の抜けが悪くなるため、コーヒー粉とお湯の触れる時間が増えて雑味まで出てしまうという欠点がありました。

SIMPLIFY the Brewerは、ドリッパーとペーパーフィルターの接点を限りなく少なくすることでその問題を克服。

お湯の流れるスピードを早くすることで、細かな挽き目のコーヒー粉から短時間で良い部分だけを抽出できるようになっているんです。

軽量で丈夫なトライタンは落としても割れてしまう心配がなく、またニオイや色移りが少ないのでお手入れも簡単!

ビギナーにぴったりなドリッパーなのはもちろんですが、詳しい方でもしっかりと楽しめる隠れた逸品でした。

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特殊な冷却ジェルで冷やすグラス

Espresso Tokyo 「IceQuick Glass」 4,780円(税込)

「IceQuick Glass(アイスクイック グラス)」は、コーヒーブランドのEspresso Tokyoが開発した冷却グラスです。

グラスは2重構造になっていて、内側には特殊な冷却ジェルが入っています。

これを凍らせることで、飲み物自体に氷を入れなくても冷たさキープできるという仕組みです。

この方法を採用した冷却グラスは、日本ではIceQuick Glassが初とのこと!

冷凍庫で4時間ほど冷やすと、冷却ジェルがしっかり凍ります。

氷で薄まらないので、このグラスなら最後までおいしく飲めるのが嬉しい!

冷却ジェルは20分ほどで溶け始め、1時間も経つとほとんど液状に戻ります。

それでも、しばらくは冷たさをキープ。想像以上に長い時間、アイスコーヒーを楽しめました!

グラスはガラス製なので割れ物として扱う必要はありますが、水洗いだけでなく食洗機にも対応しています。

個人的におすすめなのは、洗い終わったグラスを冷凍庫にしまっておくこと。“凍らせ忘れ”を予防できます。

これからは、最後までキンキンに冷えたアイスコーヒーやビールを楽しめそうです。

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デロンギの全自動マシン

デロンギ「マグニフィカS ECAM22112」69,800円(税込)

忙しい朝、コンビニコーヒーみたいにボタンひとつで美味しいコーヒーが飲みたい……そんな願いを叶えてくれたのが、「マグニフィカS ECAM22112」。

イタリアの家電ブランド・デロンギから販売されている、全自動のエスプレッソマシンです。

使い方はとっても簡単。

まずは上部のトレイに好みのコーヒー豆を入れ、サイドの給水タンクに水をセット。

あとは飲みたいときに抽出ボタンを押すだけ。

たったこれだけでコンビニコーヒーと同じように、マシンが自動で豆を挽き、香り高いコーヒーを抽出してくれます。

カップをセットしてから、わずか1分たらずで挽きたての豆から本格的なコーヒーを味わえるのは本当に驚き。

忙しい朝でも手軽に美味しい一杯を楽しめるようになりました。

抽出できるのは、濃厚な味わいの「エスプレッソ」と日本人好みの深蒸しレギュラーコーヒー「カフェ・ジャポーネ」の2種類。

どちらも、使用する豆の量や挽き方の粗さを調整し、好みの味わいに仕上げることができます。

内部洗浄は電源のON/OFF時に自動で行われるため、日々の手入れは1日の終わりに水受けトレイの水を捨て、挽いた豆のカスを処分するだけ(半年に一度程度、専用の薬剤を使用した内部洗浄が必要)。

メーカーの保証は3年間と、家電製品としては長めなのも安心ポイント。

毎日手軽に本格的な味を楽しめるだけでなく、長く使えることを考えれば、とても満足度の高い買い物でした。

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2025年上半期、「本当に買ってよかったコーヒーアイテム」3選

気になっていた「金属製のボール」を使ってみたら、いつものコーヒーがもっと美味しくなった

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