“ふっこう割”でお得に旅ができる「海の京都」おすすめガイド 2018年秋

京都府北部の「海の京都」、日本海に面するエリアは“もう1つの京都”として近年注目を集めている。かつての神話や伝説が多く残され、美しい水と空気、食材が豊かなことでも知られる。この海の京都で今、注目のスポットをいくつか紹介する。

「舟屋のまち」で知られる伊根町のグルメが一堂に集まる「伊根のうみゃーもん祭」が、2018年10月28日に開催される。伊根マグロの即売会、伊根産米おにぎりの振舞いなど、ご当地グルメが存分に楽しめる。

また、京丹後市では、市内で多くの果樹園が集まる久美浜エリアで「京丹後フルーツトレイル」が、2018年10月31日まで開催中。その日の朝、収穫したばかりのフルーツが国道178号沿いの直売所で手に入るほか、新鮮なフルーツを使ったフルーツジュースやスムージーも販売する。

日本三景の1つ、宮津市にある天橋立を舞台とした毎年恒例の花火大会「日本三景天橋立ふゆ花火」が、2018年10月28日に行われる。打ち上げられる花火は約2,000発で、入場は無料。同市にある西国第28番札所・成相寺の紅葉のライトアップも見もの（2018年は11月10日と11日）

綾部市にある「大本新苑」は、このエリア有数の紅葉スポット。日中は美しい紅葉が池に映え、日没後はライトアップされて幻想的な空間が出現する。敷地をじゅうたんのように鮮やかに彩る紅葉は必見。紅葉のライトアップは、2018年11月16日から18日の3日間のみ。野点や琴の演奏会なども行われる。
なお、この海の京都は「13府県ふっこう周遊割」の対象エリア。2018年11月30日まで、お得に旅ができる。鉄道やバスがお得な「海の京都ふっこう周遊パス」も、2019年3月31日まで発売中（売り切れ次第販売終了）
海の京都http://www.uminokyoto.jp/

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