ラノベ好きVTuber、本山らののラノベ愛とバーチャル読書会がすごい(このバーチャルYoutuber知ってる?)

access_time create folderエンタメ デジタル・IT
ラノベ好きVTuber、本山らののラノベ愛とバーチャル読書会がすごい

今回はTakagiさんのブログ『このバーチャルYoutuber知ってる?』からご寄稿いただきました。

ラノベ好きVTuber、本山らののラノベ愛とバーチャル読書会がすごい(このバーチャルYoutuber知ってる?)

ライトノベルの魅力を発信するバーチャルYoutuber、本山(もとやま)らのさん。
小学6年生の時からラノベを読み始めたJDきつね。

神社の巫女として、作家の皆様の筆が進むことや、企画が通ること、そして本が売れることを祈りつつ暮らしています。
「私の動画が、素敵な作品と出会う架け橋になれたら良いなと思っています!」

(自己紹介動画より)


「【自己紹介】ラノベ好きバーチャルYouTuber、本山らのです!」『You Tube』
https://www.youtube.com/embed/Szk2JTOugvw

本山らのさん視点で「好きだっ!」と思ったライトノベルを紹介する動画や
ライトノベルの朗読動画を投稿していますが、個人的にこれは凄いと思ったのが、ラノベ作家さんをゲストに迎えた生配信を行っているところです。


「第1回 本山らののバーチャルラノベ読書会 ゲスト:時田唯先生」『You Tube』
https://www.youtube.com/embed/YI3eEPfeISo

9月24日時点ではなんと第6回まで行われていますが第1回の作家さんとのトークの中では、次のようなポイントで質問枠を設けています。

・この作品でこだわったポイントは?
・書いていて大変だったことは何かありますか?
・お気に入りのキャラクターは?
・本作の着想は?
・読者さんに向けて何かひとこと!

上記の他にも本山らのさんがリスナーさんのコメントを拾って作家さんに質問をしたり、ゲストの作家さん自身が直接コメントを読んで熱のこもった受け答えをしているので気になった作家さんがゲストに来られている時には質問コメントをしてみても良いかもしれません。というより気になっていることは絶対に質問したほうが良いです

作家さんの受け答えの中で一番印象に残っているのは「作家を目指す人へ一言!」というコメントについてでした。そのコメントについて次のように答えていました。

・まずは書くこと。計画も大事だけれども書いてみることが大切。

・そして続けること。作家としてデビューしている人の中では7年や10年も掛かっている人もいる。継続することは大事。

私にも刺さる内容でした。物と立場は違えど物を書いている人間としてこの2つの重要性はずば抜けていると感じます….。

また、純粋にラノベ好きな方、趣味で小説などを書いている方、そして作家志望の方には大変貴重な内容だと感じます。自分の目指す領域に居る人が、その視点から見える物事を教えてくれるというのは本当に貴重な体験ですし、それが自身の尊敬する人物であればなおさら価値の上がる内容になると思います。
そういった意味でもこのように現役作家さんの声を直接聴ける企画をする行動力、本当に素晴らしいです。本山らのさんのラノベ愛がいかに強いか伝わってきます。

Youtubeの他にもPixivFANBOXで月額100円からの支援が行えるようになっていて主に音声作品を投稿しています。本山らのさんの声、聴いていてなんだか安心しますよね。こちらから参照できますので音声作品が気になった方はぜひ。

「本山 らの」『PIXIV FANBOX』
https://www.pixiv.net/fanbox/creator/32202818

執筆: この記事はTakagiさんのブログ『このバーチャルYoutuber知ってる?』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2018年9月29日時点のものです。

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. ラノベ好きVTuber、本山らののラノベ愛とバーチャル読書会がすごい(このバーチャルYoutuber知ってる?)
access_time create folderエンタメ デジタル・IT

寄稿

ガジェット通信はデジタルガジェット情報・ライフスタイル提案等を提供するウェブ媒体です。シリアスさを排除し、ジョークを交えながら肩の力を抜いて楽しんでいただけるやわらかニュースサイトを目指しています。 こちらのアカウントから記事の寄稿依頼をさせていただいております。

TwitterID: getnews_kiko

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。