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ハンズフリー歯ブラシ 『CHIIZ(チーズ)』は本当に便利か? 歯磨きしながら外出してみた

「進化した歯磨きがある」、と言われたらどんなものを思い浮かべますか。

電動歯ブラシがここまで普及した昨今、これ以上歯ブラシの使い方が変わることはないだろうと僕もたかをくくっていましたが、「革新的な歯ブラシが出た」というので今回はそれを実際に試してみることにしました。

その歯ブラシの名前は『CHIIZ(チーズ)』。

世界初の完全一体型ハンズフリー歯ブラシ」というこのアイテムは、現在クラウドファンディングにて支援募集中のプロジェクト製品です。入手した個体はまだプロトタイプではありますがその使い心地も含めレビューしてみたいと思います。

“意識しながら磨く”から“意識せずに磨く”歯ブラシ

『CHIIZ(チーズ)』の大きな特徴は、完全なハンズフリーな状態で“ブラッシング”ができるところ。小さなユニットが1分あたり25,000回の非常に細かい音波振動を発生させ、こすらずに歯の汚れを落とす仕組みになっています。
ソニックバイブレーションが水流と泡を発生させ、口腔内のプラークを除去するというのです。

小型化された振動ユニットとマウスピース型のブラシユニットの重さは約30g。使用者は口にくわえてスイッチを入れた後、何もする必要がありません。

なお洗浄には専用の歯磨きリキッドが推奨されていますが、市販の液体歯磨きやムース歯磨きの利用にも対応しています。

くすぐったいけどきちんと磨けている実感がある

実際に装着してみるとボクシングのマウスピースのような見た目になりました。医療・食品・ベビー用品領域で使われているという液状シリコンで作られているブラシ部分はほぼ無臭。抵抗無く口に入れられました。

スイッチは前歯部分にあるので、噛むように押してスタート。

「ブィィィィィィン」と細かな振動が口中で発生しているのがわかります。これはくすぐったい! 最初はムズムズしましたが、1回の洗浄時間は30秒。あっという間なのでちょっと物足りない気がするくらいでした。

「磨けてるのかな」と思い鏡で見ても、通常のブラッシングと変わらない仕上がり。指で歯の表面を触ってみるとキュッキュと心地よい音がします。たった30秒でここまでなるのか! とちょっとした驚きがあります。

従来の手磨きや電動歯ブラシのブラッシングに比べると、体験の質が違います。“細かく優しい洗浄”という実感が確かにありました。

また、手では磨きづらかった裏側・奥など、位置に関わらず均等に振動が起きているので、磨き残しの不安はありませんでした。ブラシの先端は歯ぐきに対して45度に当たるようデザインされているので、汚れやすいとされている歯と歯ぐきの境目に振動が来ているのがよくわかりました。

ハンズフリーなので何でもできる

せっかくハンズフリーなので、歯磨きしながら様々なことが出来るんではなかろうか、ということで色々試してみることに。

・スマホ

これは問題ないですね! くすぐっための振動にやや気を取られがちですが、慣れるといつものようにSNSもブラウジングもできちゃいます。セルフィーショットもばっちりです。

・読書

もちろん読書も可能。リラックスした状態で歯を磨きながら読書することができます。

・ひげそり

やっぱ洗面所やお風呂であればひげそりは効率的。時間が有用に使えます。

・外出

近所の買い物も問題ありません。ただし会話は難しいので、その点はご注意あれ。

公園での軽食を済ませた後でも、気軽にブラッシング可能です。

外で磨く歯はいつもと違った開放感がありました。

持ち出し用のケースもバッテリー内蔵の充電器もあるので心配なし!

ブラシ部分のシリコン素材は汚れの付きにくい加工(プラズマ/PECVD技術)がされているので、水洗いで簡単に汚れが落ちます。

・運動

「いつもより鍛えてる!」という感じがするのは音波振動のせいでしょうかね。子供たちの視線も集まりました。

充電器が持ち運び用のバッテリーにもなる

充電はQi(チー)準拠のワイヤレス充電器を使用します。充電器の上に『CHIIZ』本体を置くだけで充電開始。本体は最長150分のフル充電で20回(10日間)の使用が可能。

そして先にも述べた通り、充電器にはバッテリーが内蔵されているため、電源接続されていない状態でも60日もの使用が可能なのです。先ほどの公園はもちろんのこと、旅行先でも気軽に携行できそうです。

さらに本体のみならず充電器は完全防水(IPX7耐水:特定条件下で一時的に水没しても浸水しないレベル)となっています。お風呂場などの電源確保が難しい環境でも充電できるのはありがたい限り。

新しい時代のブラッシングアイテム

いかがでしたでしょうか。有史以来、進化し続けてきた“歯磨き”という行為を、『CHIIZ』はさらにワンレイヤーアップさせるアイテム足りえるのではないでしょうか。
ちょっと変わったシチュエーションで色々と試してみましたが、結構に便利だなあ、と感じました。

時短でかつ磨き残しが少なく、加えてハンズフリーという死角なきこのブラッシングガジェットは、『GREEN FUNDING』で2018年10月15日まで支援募集中です。詳しくはプロジェクトページでご確認ください!

https://greenfunding.jp/lab/projects/2409

撮影:よしだたつき

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記者:

「予備校生のような出で立ち」で写真撮影、被写体(スチル・動画)、記者などできる限りなんでも、体張る系。 「防水グッズを持って水をかけられるのが好き」などの特殊な性質がある。 好きなもの: 食べ物の写真、昔ゲーム(の音)、手作りアニメ、昭和、穀物

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