チャーリー・プース、親友マック・ミラーの死について語る「十分に手を尽くすことができなかった」
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現地時間2018年9月7日に、マック・ミラーが26歳の若さで死去してから彼の友人、家族、仲間やファンなど、多くの人々がSNSで彼を偲んでいる。そんな中、彼の親友であるチャーリー・プースが、E!とのインタビューで、彼の死について語った。
マックと同じ専属トレーナーが自身にもついていることを明かしたチャーリーは、「マックと知り合って6か月ぐらいだけど、僕たちはとても親しくなって、仲のいい友達になったんだ。彼が薬物を断つのを手伝い、彼を健全で、クリーンで、シラフの道へと僕が導くとずっと思っていた」と話し、お互いミュージシャンであることなど、自身とマックに共通点があることから、音楽をやっていてもクリーンな生活を送ることが可能だと、彼に見せたかったと語った。
そして、言葉を詰まらせながら、「想像している通り、話すのが難しいことだ。十分に手を尽くすことができなかった、と思うから」と自分のツアーが終わった後に彼のそばにいる努力をしなかったことを後悔していると明かした。
また、彼の死について聞いた瞬間について、「いつも近しい人が亡くなると、僕はその人にテキスト・メッセージを送るんだ―なぜこれをよくやるのかわからないけれど―ただ“愛してるぜ”と書いた。彼から返事が来ないのはわかっていたけれど、そうしなければならない、と感じたんだ」と振り返っている。
マックが亡くなった日にチャーリーはTwitterに、「これは現実じゃない。君が電話をかけてきて、ジョークだったと言ってくれるのを待ってる。テキスト・メッセージも送ったよ、君に届いたと信じてる……」と綴っていた。
◎インタビュー映像
https://youtu.be/fpO19aB-ljU
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