シーア、依存症を克服し8年が経過したことをファンに報告「このまま続けて。きっとできる」
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2018年9月10日、シーアが薬物やアルコールを断ってから8年が経過したことをTwitterでファンに報告した。
彼女はシンプルに、「(薬物/アルコールを)断ってから今日で8年。愛してるよ、このまま続けて。きっとできる」とだけツイートしている。
42歳のシーアは、2013年に応じた米ビルボードとの巻頭インタビューで、過去の依存症についてオープンに語っていた。2010年に依存症と向き合う決意をしたことついては、「自分が望んでいたのは、ポップ・スターのために(曲を)書くことだけだった。どういうわけかそれは叶わなかった。そこからバイコディンとオキシコドンにひどく依存するようになり、ずっとお酒は飲んでいたけれどアルコール依存症だと気づいていなかった。アーティストでいることがすごく苦痛で、どんどん体調が悪くなっていった」と語っている。
また、ヒット・シングル「シャンデリア」が昔の依存症からインスパイアされたことも以前語っており、歌詞にはその頃の苦しみが込められている。幸いにも誤診が正されて甲状腺機能亢進症の適切な治療を受けるようになってからは状態が良くなっていったそうだ。
2016年に『レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン』の“Carpool Karaoke”(カープール・カラオケ)コーナーに出演した際、自分がトレードマークのカツラをかぶるようになったことについて、「私はアルコールと薬物に依存していたけれどきっぱりやめて、もうアーティストでいるのが嫌だと思ったんだ。ちょっと有名になりかけていて、不安定化しそうだったから。だから、今のポップ・ミュージックに存在しないものは何かって考えたら、それが“ミステリー”だって気づいたの。インスタグラムにはみんなが歯医者にいる写真とかで溢れてるでしょ」とユーモアを交えながら動機を語っている。
◎シーアによる投稿
https://twitter.com/Sia/status/1039402162294378497
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