エミネム、マシン・ガン・ケリーへのアンサー・ソングを準備中か 自身のレーベル関係者が明かす
マシン・ガン・ケリーが「Rap Devil」と題されたエミネムに対するディス・トラックを公開してから、米ヒップホップ・コミュニティは二人のビーフの行方を固唾をのんで見守っているが、エミネムの<Shady Records> (シェイディ・レコード)のプロデューサーMr. Porter (ミスター・ポーター)が、エミネムが早速アンサー・トラックを準備中であることを明かした。
2018年9月4日に『Culture Untold』に出演した彼は、「現在(エミネムは)作業中だ。今俺たちは別件に取り掛かっているけれど、真面目な話、いずれやるよ。一つ言っておくと、俺は(マシン・ガン・ケリーには)なりたくないね」とエミネムがアンサー・トラックを出す気があることを明かし、ケリーに対しては、「チャンスを利用してあんなことをしたのは立派だし、まあ、称賛するよ、偉かったね。俺が心配してるのはただ一つ、サノスがアイアンマンに惑星をまるまる一個ぶん投げた時のこと覚えてる?」と牽制した。
また、エミネムの古い友人であるD12のBizarre(ビザール)も、ケリーのディス・トラックが公開された直後の9月4日にセルフィー動画を投稿し、ケリーのラップ技術を褒めた上で、「でも参ったね。反動が……ウッ(って感じ)。あいつはお前をタダじゃおかないぞ。お前らみんなあいつをイジるのをやめたほうがいい」と忠告している。
◎インタビュー映像
https://youtu.be/3yo_8ppoI-8
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