デヴィッド・ゲッタ、ジャック・バック名義で12曲入りのミックステープを発表
ジャック・バックが自身の別名義だということを明らかにしたデヴィッド・ゲッタが、この名義で12曲入りのミックステープを発表した。
シーアとの「Titanium」やジャスティン・ビーバーとの「2U」などのヒットで知られるゲッタだが、ジャック・バックとしては、自身が音楽活動をスタートした際にプレイしていた、よりアンダーグラウンドなサウンドに傾倒した音楽をリリースしていくようだ。
ゲッタは、英BBC Radio 1のピート・トングとのインタビューで「俺は元々アンダーグラウンド・ハウス・ミュージックのシーンで活動していて、パリのレイヴやアンダーグラウンド・クラブでプレイしてた」と話し、「商業的な面をそぎ落とし、自分がただただ楽しめる音楽制作がしたかった。自分が好きな種類の音楽をすべて作りたい。俺は音楽の愛から曲を作っているんだ」と別名義をスタートした理由について語った。インタビューの完全版は、現地時間9月7日の午後4時から同ラジオ局で放送される。
なお、デヴィッド・ゲッタは、9月14日に約4年ぶりのニュー・アルバム『7』をリリースする予定となっている。
◎『ジャック・バック ミックステープ』音源
https://open.spotify.com/album/24ZUK0Ryka6Zgtr5QBxxEG
https://geo.itunes.apple.com/jp/album/jack-back-mixtape-dj-mix/1435194632?mt=1&app=music
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