厳選!布団の宅配クリーニング3選|料金など比較
重い布団をクリーニング屋さんやコインランドリーに持っていくのは重労働ですよね・・・。そこでおすすめなのが、布団の宅配クリーニングです。数ある宅配クリーニングのなかでも、厳選した3社を紹介。なかには保管サービス付きなものも。ぜひ比較してみてくださいね。
目次
布団をクリーニングに出すメリット
比較!布団の宅配クリーニングサービス3選
布団の宅配クリーニングを比較するポイント5つ
布団をクリーニングに出すメリット
布団をクリーニングで洗濯してもらうメリットで最たるものは、なんと言ってもダニ退治が挙げられます。
特に布団の中に入り込んだダニの死骸やフンは自宅で取り除くことは難しいので、必然的にコインランドリーやクリーニングを利用することになります。
しかしクリーニング店などに布団を持っていくのはなかなかに重労働なうえ、クリーニング店の営業時間内に持ち込む必要があるなど、ちょっと敷居が高いのも事実。
そんな時は、自宅まで集荷に来てくれる宅配クリーニングがおすすめです。
クリーニング店やコインランドリーに持ち込む必要が無くなるうえ、仕上がった布団も自宅まで宅配してくれるのが大きな魅力。
また宅配クリーニング業者によってはダニ退治のみならず、抗菌加工を施してくれることもあるので、清潔な布団で眠りたい人にもピッタリのサービスと言えます。
【こんな方に布団の宅配クリーニングはおすすめ!】
実はここだけの話、布団を洗濯したことがない・・・
クリーニング屋やコインランドリーに出しに行くのが面倒
子供や赤ちゃんを清潔な布団で寝かしたい
汗やシミなどで布団が汚れてきた
布団に潜むダニの存在におびえている
アレルギーなどが心配
丸洗いできる布団でも自宅で洗うのがちょっと怖い
コインランドリーの布団洗濯機でキレイになるのか心配
比較!布団の宅配クリーニングサービス3選
布団のクリーニングができる宅配クリーニングを厳選してご紹介。
料金や送料、追加オプションなど気になる部分を比較してみてくださいね!
【宅配クリーニング1】ふとんリネット
[table id=31 /]
※料金はすべて税抜きです
洋服や靴など、様々なものを宅配クリーニングでキレイにしてくれるリネットは、布団だってクリーニングしてくれます。
大量の水と特殊な洗剤を使った丸洗いでダニやカビすらも徹底的に洗い流し、アレルギーの原因もほとんど除去。
さらには追加オプションで布団の防ダニ加工も可能なので、アレルギーにお悩みの方にはピッタリの布団クリーニングと言えるでしょう。
また集荷の際、夜18時以降も指定できる利便性の高さも、ふとんリネットの隠れた利点です。
仕事や家事で忙しい人でも、自分のリズムに合わせて利用することができますよ。
【その他・ふとんリネットの特徴】
専用バッグで簡単梱包
オプションで圧縮袋がつけられる
特殊な酵素を使ったシミ・汚れの分解
抗菌・防臭効果付きの特製洗剤
布団の弾力性を蘇らせる専用乾燥機・乾燥室
アレルギーや喘息対策にもなる防ダニ加工オプション
【口コミ1】
発送してから到着後メール連絡があり安心しました。
仕上がりもフッカフカで首に当たる部分の汚れも綺麗に落ちて最高!
出典:ふとんリネット
【口コミ2】
荷作りも集荷も親切でラクでした。
出来上がりもフカフカでとても満足しています。残りの布団類もこれから出そうと考えています。
出典:ふとんリネット
【口コミ3】
申し込み時の枚数以上に袋に入ったので、枚数の変更をお電話でお願いしたのですが、事務局のご対応がとても丁寧ご親切で安心しました。
15年近く使用していた布団ですので見た目はともかく、ふっくらとした仕上がりで消臭も完璧で大満足です。
出典:ふとんリネット
【ふとんリネット】について詳しくはコチラ
【宅配クリーニング2】カジタク
[table id=32 /]
※北海道・離島の場合は別途送料がかかります
※料金はすべて税抜きです
カジタクの布団クリーニングサービスの特徴は、布団の保管サービスを備えている点です。
1,000円の追加料金を支払うだけで、最大3点の布団を最長9ヶ月の間保管してくれるのは大きな魅力。
冬用の羽毛布団など、シーズンオフに自宅の収納を占拠する邪魔ものを預けてしまえば、限りある収納スペースも有効利用できるはず。
また、お届けに関しても圧縮の有無を選ぶことができ、無圧縮のふわふわな状態で布団を届けて欲しい人には嬉しいポイントですよね。
ちなみに圧縮有りの場合は、1枚あたりの料金が5,900円から4,666円にグッとお安くなるというメリットがありますよ。
【その他・カジタクの特徴】
検品段階での簡易シミ抜き
オゾン水と専用の洗剤で徹底的に殺菌
布団素材に合わせた乾燥方法で仕上がりはふわふわ
布団に最適な温度・湿度が保たれた専用保管ルーム
沖縄や一部離島以外の全国をカバーする対応エリア
【口コミ1】
とっても便利!
大きな布団を運ぶのも洗うのも大変なのに、家に取りにきてもらえキレイになって返ってくるのでとても便利です!
毎年、布団をかえる時期には利用したいと思います!
出典:カジタク
【口コミ2】
布団がすごく白く、きれいになっていてびっくりしました。
布団の丸洗いは家ではできないのでまた使いたいです。
出典:カジタク
【口コミ3】
マンションに住んでいますが、押入がなく、夏場の布団の収納場所に困っていました。
保管もしてくれて布団も清潔に保てるので、部屋もスッキリしていいことづくめでした。
出典:カジタク
【カジタク】について詳しくはコチラ
【宅配クリーニング3】しももとクリーニング
[table id=33 /]
※料金はすべて税抜きです
しももとクリーニングは特殊な洗剤・漂白剤を使用せず、全て石鹸を使って丸洗いするという「人と環境にやさしい」布団の宅配クリーニング業者です。
特に四万十川の近辺という工場立地を活かした、その源流水を使っての水洗いは、他の宅配クリーニングには真似できないポイント。
子供や赤ちゃんのいる家庭で、布団に特殊な洗剤を使われるのはちょっと心配・・・という方には、ピッタリの宅配クリーニングです。
また、取扱いの難しいシルクやオーガニック布団にも対応しているのも特筆すべき点でしょう。
さらにしももとクリーニングには、クリーニング中の替わりの布団を貸し出してくれる「レンタル布団」なる珍しいサービスも。
一人暮らしの人や布団の枚数に余裕がない人でも、気軽にクリーニングに出すことができますよ。
【その他・しももとクリーニングの特徴】
利用者ごとに丁寧に洗濯する個別洗い方式
布団乾燥機で乾燥させるから花粉やPM2.5がつかない
弾力性と保温力を蘇らせる復元乾燥仕上げ
【しももとクリーニング】について詳しくはコチラ
布団の宅配クリーニングを比較するポイント5つ
© PIXTA「どこの布団の宅配クリーニングにすればいいか迷う」という方は、次の5つの比較ポイントをじっくりチェックしましょう。
宅配クリーニングで比較すべきなのは料金だけじゃないんです!
【比較1】料金
最も気になるのは布団のクリーニングにかかる料金ですが、1枚あたりの料金だけで比較することのないように。
業者によっては布団のサイズによって追加料金がかかる場合があり、例えばリネットの場合はクイーンサイズは1枚あたり+500円、キングサイズは1枚あたり+1,000円となっています。
また逆に、カジタクを例に挙げるとベビー布団やベッドパッド(暑さ4cm未満のもの)、肌掛けなど薄手のものを2枚で1点としてカウントしている場合もあります。
基本料金以外にもこうした布団のカウント方法も確認しておくと、実際に支払う料金で比較することができますよ。
業者によっては公式サイトで料金シミュレーターを利用できることもあるので、自分がクリーニングしたい物がいくらになるのか、事前にざっと確認しておきましょう。
【比較2】追加オプション
追加オプションの充実度も、布団の宅配クリーニングを比較するものさしになります。
布団クリーニングのオプションには、毛布や枕といった周辺寝具を洗濯できたり、圧縮袋をつけたり、布団の防ダニ加工を施してくれたりと、実に様々。先に紹介したカジタクは、最長9ヶ月間の保管オプションも用意されています!
オプションの追加料金によって最終的な料金も変わってきますが、自分が欲しいオプションを備えた業者を選ぶのも、良い比較方法と言えるでしょう。
【比較3】クリーニング方法
当然ながらクリーニング業者はそれぞれ、クリーニングの方法にも独特のこだわりを見せています。
例えばしももとクリーニングの場合は、合成洗剤・漂白剤を使わないナチュラルな洗濯方法がセールスポイント。
子供や赤ちゃんが使用する布団のクリーニングを任せるには、うってつけの業者であると言えます。
それ意外にも、丸洗いでどんな水や洗剤を使うのか、シミ抜きの有無と言った部分は、各社が大きくアピールしている点です。
また打ち直しも視野に入れているようなペラペラの布団であれば、乾燥段階でどのように“ふわふわ感”を復元するのかも気になるところですよね。
布団の宅配クリーニングを比較する際は、こうしたそれぞれの業者のクリーニング方法をチェックしてみるのも良いでしょう。
【比較4】クリーニングに出せるもの・出せないもの
持ち込みの手間がかからないのが布団の宅配クリーニング最大のメリットですが、中には宅配クリーニングでは取り扱えないものもあります。
ちなみにリネットでは、嘔吐・排泄物などが付着した汚れが激しいものや、マットレスなどの厚みのあるもの、ペットの毛が大量についているものは取り扱っていません。
さらにはシーツや枕といった布団周辺のアイテムも、業者によっては取り扱っていないことがあり、また羽毛布団などは綴じ目の仕上げ方次第で返送されてしまうことも。
自分がクリーニングに出したいものを取り扱っているかどうかも、宅配クリーニング業者を比較する際の重要なポイントと言えます。
【比較5】利便性
宅配クリーニングならではの、利便性に焦点を当てて比較する方法もあります。
リネットの場合を例に挙げると、ネットで注文後、最初に発送用のキットが送られてきます。
付属の専用バッグに洗濯して欲しい布団などを入れて梱包後、指定した日時に集荷に訪れる運送業者に荷物を預ければ、後は戻ってくるのを待つだけです。
これが宅配クリーニングの基本ですが、できれば申し込みの方法や、集荷の時間指定が可能かどうか、その他お届け日時の変更ができるかなどもチェックしてみましょう。
中には洗濯した布団をそのまま保管してくれる業者もあり、宅配クリーニングを一時的な収納スペースとして利用することだってできちゃいます。
こうしたより便利で融通の効く業者を選ぶのも、賢い選択と言えますよ。
いかがでしたか? 一見どこも同じに見えて、実は各社様々な強みを持っているのが布団の宅配クリーニング。
自分の目的や希望に合わせて、最適な宅配クリーニングを選んでくださいね。
「Pacoma」はホームセンター系のフリーペーパーに出自を持つ、「暮らしの冒険」がテーマのライフスタイル系Webマガジン。ノウハウ記事からタレントの取材記事まで「暮らしを楽しむためのアイデア」をテーマに日々発信しています。
ウェブサイト: http://pacoma.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。