晴れてよし曇ってもよし! レッサーパンダから『西郷どん』ゆかりのスポットまで 静岡市で夏の休日をプレミアムに楽しもう!

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絵画のような絶景! 各国VIPも訪れる『日本平ホテル』

動物園から車で20分ほど移動し、日本平ホテルへ。清水港から駿河湾、三保の松原と富士山が一望できる風光明媚なこのホテルは、国際会議の場や皇族の定宿としても利用され、そのクオリティは折り紙付きです。

ホテルの顔とも言うべきメインダイニング『ザ・テラス』。お天気が良ければこういう素晴らしいビューが目の前に開けるはずなのですが

まだお昼前なのにすごく暗い……。日本平は一番高い所でも307mなので、高地でもないのにこんなに霧が出るのは非常に珍しいとのこと。これはこれで神秘的。

さて、予約いっぱい、女性に人気のランチビュッフェは、ビュッフェ+5種類のメイン料理から選ぶスタイル。

バラエティに富んだお料理の数々、実に約40種。ラインアップは季節によっても異なります。フルーツやケーキなど甘いものも充実していますので、最後までお腹を開けておきましょう!

メイン料理の一番人気は平日限定のハンバーグステーキ(3600円)。とってもジューシ~! その他、肉or魚料理のメインディッシュや、高級牛のステーキもありますよ。

お料理が美味しいのはもちろん、この開放的な空間でゆったり食事を楽しむ事そのものが豊かだな、という気分にさせてくれます。この場所にいるだけでもう贅沢なのです。

取材中なので筆者は腰が落ち着かず、始終バタバタしていましたが、平日にここへ来てゆっくりランチできる人、いいなあ……って思いました。

日中はもちろん、更に素晴らしいのは夜景。富士山と清水港の明かりが織りなす壮大な眺めは、日本夜景遺産にも選ばれた絶景。夜景を見るにはやっぱり宿泊だよね!というわけで、客室を見せていただきました。

全7タイプのお部屋がありますが、おすすめは富士山ビューも満喫できる『日本平ツイン』。バルコニー付きの広々したツインルームで、3万5200円(ルームチャージ 1室2名利用)。利用した方のお話によると「満月前後だと富士山が月明かりに浮かび上がって幻想的」とのこと。港の灯とともに眺める月と富士山、想像しただけでも美しいですね。

どの客室も照明や機械音をできるだけ軽減し、自然光を多く取り入れる設計になっているので、とても静かで落ち着いています。ブルーライトやノイズにまみれた毎日から離れて、リラックスしたひととき。最高ですね。

眼の前に広がる庭園は、木村拓哉主演ドラマ『華麗なる一族』のロケ地にもなっていた場所。清水港や富士山はドラマに合わせてCG処理されていたそうです。万俵家の庭はここがベースだったんですね~。ちなみに呼んでも来ない鯉のいた池は埋め立てられてしまい、もうありません。

一瞬だけ晴れて、清水港がちらっと見えることもあるんですが、庭に出たタイミングが一番視界不良……。10m位先が見えず、もうお庭が広大すぎて迷子になりそう。写真では伝わりませんが、高原の霧ではないためサウナの中を歩くような蒸し暑さ。うう……!

富士山が見られなかったのはちょっと残念ですが、それも貴重な体験でした。もしお出かけの際はこんな素晴らしいビューが見られるといいですね!

激動の時代を生きた“幕末の三舟”のひとり、鉄舟ゆかりのお寺

2018年の大河ドラマといえば『西郷どん』。いろいろな意味で、今までの幕末を描いたドラマとは一線を画す内容が話題ですね。さて、幕末の動乱のクライマックスとも言うべき“江戸城無血開城”の立役者となった人物ゆかりの寺が清水区にあります。山岡鉄舟ゆかりの寺、その名も『鉄舟寺』です。

山岡鉄舟(鉄太郎)は徳川慶喜の近辺を守る浪士隊の上席取締の一員でしたが、鳥羽・伏見の戦いのあと、武力による江戸制圧と徳川家も断絶というシナリオが現実味を帯びる中で、徳川側の使者として西郷隆盛の本陣へ単身やってきます。

一触触発ムードの中、命がけでやってきた鉄舟の忠心と勇敢さを西郷も高く評価。この事前会談のお陰で勝・西郷対談が実現します。江戸城無血開城というとどうしても勝・西郷のイメージが強いですが、実際は鉄舟の活躍あったればこそです。

維新後、鉄舟は静岡県権大参事となり駿府へやってきます。そして廃仏毀釈を逃れられず荒廃したこの寺(当時は久能寺)を見かねて復興に尽力したため、鉄舟寺と改まりました。鉄舟が肩入れしたのも当然で、古くは奈良時代に開かれたこの寺は、平安時代に非常に栄え、現存最古の久能経(国宝、現在は東京国立博物館蔵)や源義経ゆかりの薄墨の笛などの貴重な宝物も伝わっていた名刹だったのです。

鉄舟の像。当時の人としては188cm105kgの堂々の体格、剣・禅・書の3つを愛し、どの道でも達人!という並外れた才能を持ち、豪胆な人柄には年上の清水次郎長も惚れ込んだと言います。おまけにイケメン。天は二物を与えずと言いますが、できる人は何でもできるんですね。

じゃっどん、筆者個人としてはこのお寺になぜ義経(牛若丸)の笛が伝わってるのかの方が気になったのですが、詳しいことはよくわからないそう。ともかく鉄舟寺が再興してくれたお寺は非常に歴史的価値があり、鉄舟ゆかりの書なども加わった歴史スポットとなっています。

さらに幕末歴史ファンの方は、ここだけでなく静岡市内の中心地・伝馬町にも是非。西郷・鉄舟の会談場所跡に碑が立っています。繁華街のど真ん中で、周りは普通にカフェとかなのでちょっとびっくり。JR静岡駅からも近いので、一見の価値ありですよ。

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