フリースペース管理・運用のスペイシーとランサーズが提携、コワーキングスペースをフリーランス向けに無料開放

・コワーキングスペースを有効活用してフリーランスを支援!
国内最大の会議室・ワークスペースのシェアリングサービス「スペイシー」と、フリーランス総合支援プラットフォーム「ランサーズ」が提携し、ランサーズ保有のスペースを有効利用しようという取り組みだ。使用していない時間帯、ランサーズのオフィスをコワーキングスペースとして提供する。
・ランサーズの「新しい働き方LAB」内スペースを無料開放
その第一弾として、ランサーズが保有する「新しい働き方LAB」の「STUDIO」エリアを、スペイシー会員向けに期間限定で無料開放する。ユーザーは特設サイトでオープン時間を確認の上、予約なしで利用可能。
スペイシーは、タブレット端末のカメラに顔を近づけるだけで、本人確認・入退室管理・ドア解錠・決済などができる「スペイシーパス」を提供。コワーキングスペースに、この「スペイシーパス」を設置する。
今後は、フリーランス同士の交流や情報交換を図るために、利用者のプロフィールやスキルを確認できる機能の導入や、イベントやセミナーなどの開催を企画していく予定だ。
遊休スペースをコワーキングスペースにすることで、企業側としては平日の終業後や休日の使用していないスペースを収益化することが可能になり、フリーランス側は仕事スペースやフリーランス同士の交流の場として有効活用することができそうだ。

ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。