【緊急事態】ブリュッセル→東京ANA232が緊急事態宣言 / ヘルシンキに緊急着陸「消防車が着陸を待機」
2018年6月23日(土)にブリュッセルから東京へ向けて飛び立った日本航空ANAの飛行機NH232が、飛行中に緊急事態宣言をし、フィンランドのヘルシンキに緊急着陸した。
・ロシア上空で緊急事態宣言
NH232は21:00に離陸予定だったが、15分遅れの21:25にブリュッセルを飛び立った。しかし22:00ごろロシア上空(ヴィテゴルスキー・ライオン付近)で緊急事態宣言をし、大きくターン。フィンランドへと向かい、ヘルシンキヴァンター国際空港に緊急着陸をしたのである。
・複数の消防車両が待機
ヘルシンキヴァンター国際空港には複数の消防車両がANA232の着陸を待って待機しており、火災や救助に備えていた。墜落や空中分解などの報告は入っておらず、少なくともヘルシンキヴァンター国際空港に着陸することはできたようだ。
・新たなANAの飛行機を用意か
もともとは15:40に東京に到着する予定だったANA232だが、今回の緊急事態宣言による緊急着陸により、到着が大幅に遅れることになるのは確実だ。新たなANAの飛行機を用意するか、または提携航空会社の飛行機によって東京へ向かう必要があると思われる。
・新たな情報が得られない状態
現時点では、爆発したり火災が発生したなどの報告がない。現地のマスコミも今回の非常事態宣言を報じていないため、新たな情報が得られない状態だ。今後もANA232の情報が入りしだい報じる予定だ。
もっと詳しく読む: ブリュッセル→東京ANA232が緊急事態宣言 / ヘルシンキに緊急着陸(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2018/06/23/brussels-tokyo-ana/
知らなかった!がそこにある「速報ニュース バズプラス」。世界の情報を集め、気になるニュースをお届けします。
ウェブサイト: http://buzz-plus.com/
TwitterID: buzzplus_news
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。