大阪王将がIT化!?人手不足をカバーする“職人レス”モデル店舗の出店を準備中
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・厨房人件費の20パーセント以上を占める仕込み作業を軽減
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そこで、昨年度よりスタートしたのが、“包丁レス”“仕込みレス”の取り組み。カット野菜等の導入で、仕込み作業とそこにかかる時間の軽減に努めている。
・ITの導入で“職人レス”店舗を推進
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この次世代型店舗。10月より、加盟店舗でのモデル出店を、開始する予定だ。無人スーパーやロボット接客が、着実に浸透しつつある昨今。必要な部分をデジタルで補うのは、決して悪いことではない。長年親しんだ味を残すためにも、飲食店にはむしろ、積極的にテクノロジーを取り入れてほしいものだ。
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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