機内のエンターテイメントでAirPodsを使えるようにするデバイス「AirFly」登場

AirPods愛用者に朗報。3.5ミリのイヤホンジャックを搭載するデバイスでAirPodsを使えるようにするデバイス「AirFly」が登場した。

飛行機のエンターテイメントを利用するとき、有線タイプのイヤホンの使用を余儀なくされる…なんてことをなくすお役立ちグッズだ。

・AirFly が音をリレー

AirPodsの愛用者はiPhoneやiPadのユーザーがほとんどだろうが、実際はAndroid端末ともペアリングできる。

それはBluetooth対応端末であるというのが前提であり、飛行機のエンターテイメントシステムでは使えない。しかし、それを可能にするのがAirFlyだ。

AirPods とペアリングしたAirFlyを3.5ミリのイヤホンジャックにつなぐと、AirFly が音をリレーしてAirPodsで聴けるようになるのだ。

・8時間駆動

機内エンターテイメントの他にも、AirFly はBluetooth対応でないテレビやモニターなどでも使用できる。なので、有線タイプのイヤホンをわざわざ用意しなくてもいい。

実際、一度ワイヤレスに慣れてしまうと、有線に戻るとかなり不便に感じるもの。そうしたギャップをAirFlyは埋めてくれる。マイクロUSBで充電し、フル充電すると8時間使用できるとのこと。

AirFlyはApple製品のアクセサリーを手がける米企業Twelve Southが開発。現在、同社サイトで39.99ドル(約4400円)で予約を受付中で、5月21日から発送を開始する。日本へも送ってくれるようなので(送料別)、いつでもマイAirPodsを使いたい、という人は要チェックだ。

AirFly

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Techable

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