Space X、火星の向こうに行ける巨大ロケットBFRをロサンゼルス港で建造へ
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ロサンゼルスのEric Garcetti市長が16日、ツイッターで「間もなく正式発表する」と“予告”した。
・ハードウェアの搬入開始
ツイートによると、BFRはロサンゼルス港で建造される。
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すでに、敷地へのハードウェア運び込み作業が始まっているようだ。
・ペイロード50トン超
構想によると、BFRは長さ106メートルもあり、月や火星、さらにはその先への飛行も見据えている。ペイロードはFalcon Heavyの30トンを大幅に超える50トン超を見込む。
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ちなみに、この巨大ロケット、マスク氏は宇宙の彼方を目指すだけでなく、地球上のあらゆる都市を短時間で移動する手段にもなるとしている。
実際にロケット建造が始まれば、また大きな話題となることは必至だ。
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