結成2週間でロックフェスに出演! 高校生バンドがOKAMOTO’Sとの共演を果たすまでの軌跡がレポート映像で公開
「今年、『FM802 RADIO CRAZY』2日目に登場するOKAMOTO’Sと一緒にレディクレのステージに立てる“ROCK KIDS 802 バンド”を結成します」「学生のバンドマン、あなたのチャレンジ、待ってます!」――ラジオ放送で呼びかけるのは、『ROCK KIDS 802』番組DJの落合健太郎さん。
昨年の12月28日、屋内型ロックフェスティバル『FM802 RADIO CRAZY』で、結成わずか2週間の高校生メンバーを中心に構成するバンド“ITADAKIMA’S”がステージに立つまでの軌跡を追ったレポート映像が公開されました。
【ITADAKIMA’S】FM802 RADIO CRAZYまでの軌跡(YouTube)
https://youtu.be/QvlCpJILihs
ITADAKIMA’Sは、「すべての若手を応援したい」という東洋水産のカップ麺『MARUCHAN QTTA(マルチャンクッタ)』と、FM802のラジオ番組『ROCK KIDS 802』が手掛けるプロジェクト『ROAD TO FM802 RADIO CRAZY』により結成された、一日限定のスペシャルバンド。将来『FM802 RADIO CRAZY』に出演できるようなミュージシャンになりたい、という夢を持って活動する学生を募集し、夢の実現をサポートするというプロジェクトです。
スペシャルサポーターとして、学生時代から音楽活動に携わりバンド活動を行ってきたOKAMOTO’Sが参加。バンドの課題曲には、OKAMOTO’Sが作詞・作曲を担当した『MARUCHAN QTTA(マルチャンクッタ)』のオリジナルテーマソング『セーのでエールを』が使用されました。
書類選考とデモ演奏による審査を経てメンバーに選ばれた7人の高校生メンバーたち。カメラは初顔合わせからスタジオでのリハーサルを経て、徐々にバンドとしての結束が強まっていく様子をとらえています。
そして迎えた本番当日。
リハーサルやバックステージで緊張した様子のメンバーたち。見ている方も、思わず肩に力が入ってきてしまいます。
円陣を組み、オチケンさんの「いただきます!」の掛け声で気合を入れるメンバーたち。このころには緊張もほぐれ、笑顔を見せる余裕も。
本番ステージでは、ボーカルにOKAMOTO’Sのオカモトショウさんが登場。1曲目にOKAMOTO’Sの楽曲『ラブソング』が演奏され、続いて課題曲の『セーのでエールを』が披露されました。詳しいステージの模様はレポート記事をご覧ください。
あのOKAMOTO’Sとの共演が実現! B’zやスピッツなど大物ミュージシャンと同じロックフェスに結成2週間の学生バンドが出演を果たした『ROAD TO FM802 RADIO CRAZY supported by MARUCHAN QTTA』レポート[PR]
https://getnews.jp/archives/2004388[リンク]
ここでメンバーの表情に注目してみると、みんなリラックスしてステージを楽しんでいる様子。君らほんとスゴいな!
無事ステージを成功させたITADAKIMA’S。バックステージではOKAMOTO’Sメンバーの皆さんと交流、笑顔を見せます。
「いただきます!」の円陣でスタートした彼らのステージは、最後に「ごちそうさま!」の掛け声で終了。夢を実現する高校生たちの姿に、見ている大人もちょっと元気がもらえる動画でした。もともと一日限定だったITADAKIMA’Sに、次の活動の機会はあるのでしょうか。プロジェクトサイトをチェックしてみると、今後の動きがアップデートされるかもしれませんよ。
ROAD TO FM802 RADIO CRAZY – QTTAエールプロジェクト|MARUCHAN QTTA(クッタ)
https://yell-project.qtta.jp/radiocrazy
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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