あのOKAMOTO’Sとの共演が実現! B’zやスピッツなど大物ミュージシャンと同じロックフェスに結成2週間の学生バンドが出演を果たした『ROAD TO FM802 RADIO CRAZY supported by MARUCHAN QTTA』レポート[PR]

qtta1

毎年12月下旬にインテックス大阪で開催される屋内型ロックフェスティバル『FM802 RADIO CRAZY』。大阪のラジオ局FM802が主催し、2017年はB’z、スピッツなどのビッグネームが出演したこのフェスに、結成わずか2週間の高校生メンバーを中心に構成するバンドが出演を果たしました。彼らの名は“ITADAKIMA’S”。ガジェット通信は、大きな夢をかなえた彼らのステージに密着しました。

一日限定スペシャルバンド“ITADAKIMA’S”

qtta2

ITADAKIMA’Sは、「すべての若手を応援したい」という東洋水産のカップ麺『MARUCHAN QTTA(マルチャンクッタ)』と、FM802のラジオ番組『ROCK KIDS 802』が手掛けるプロジェクト『ROAD TO FM802 RADIO CRAZY』により結成された、一日限定のスペシャルバンド。将来『FM802 RADIO CRAZY』に出演できるようなミュージシャンになりたい、という夢を持って活動する学生を募集し、夢の実現をサポートします。

スペシャルサポーターとして、学生時代から音楽活動に携わりバンド活動を行ってきたOKAMOTO’Sが参加。バンドの課題曲には、OKAMOTO’Sが作詞・作曲を担当した『MARUCHAN QTTA(マルチャンクッタ)』のオリジナルテーマソング『セーのでエールを』が使用されます。

書類選考とデモ演奏による審査を経てメンバーに選ばれたのは、次の7人。

qtta3

ドラム/エトラ 枚岡樟風高等学校3年
ベース/おのぱん 川西緑台高等学校2年
ギター/凌 枚岡樟風高等学校3年
ホルン/ばんさ トランペット/スダマサーピー トロンボーン/まな アルトサックス/かな 日新高等学校2年

こちらに、ボーカルとして番組DJのオチケンさんと鬼頭さんが参加します。

qtta4

ボーカル/落合健太郎
ボーカル/鬼頭由芽

『FM802 RADIO CRAZY』会場へ

qtta5 qtta6

12月28日のライブ当日、ITADAKIMA’Sの勇姿を見届けるべく、『FM802 RADIO CRAZY』会場のインテックス大阪を訪れた筆者。来場者はラジオリスナーの高校生や大学生が中心なのでしょうか、巨大な文化祭が開催されているような活気が感じられます。

qtta7 qtta8

ITADAKIMA’Sが出演するのは、全4か所の会場のうちのひとつ、LIVE HOUSE Antenna。タイムテーブルにもしっかり、「ITADAKIMA’S」の名前が記載されています。

qtta9 qtta10

バックステージでは、リハーサル前のITADAKIMA’Sメンバーの姿が。みんな落ち着いた様子で、初めてプロのステージに上がる高校生の姿にはとても見えません。すごいな! 君たち。

qtta11 qtta12 qtta13

リハーサルを見学させていただきました。ギター・ベース・ドラムの3人で演奏するパートと、ホルン・トランペット・トロンボーン・アルトサックスのブラス隊が加わって演奏するパートがあるようです。一部、早めに入場したお客さんが見守る中、堂々とした演奏を披露します。

実はこの日、ボーカルとしてOKAMOTO’Sのオカモトショウさんが参加することが番組で告知されていて、OKAMOTO’Sファンにとっては近距離で歌が聴ける、注目度の高いステージになっていたのです。

qtta14

本番直前、オチケンさんが合流。全員で円陣を組んで「いただきます!」の掛け声で気合を入れます。

いよいよ本番!

qtta15

そしてついに迎えた本番。ギター・ベース・ドラムのバンドメンバー登場に続き、オチケンさんと鬼頭さんのMCでオカモトショウさんが呼びこまれると、会場からは大歓声! OKAMOTO’Sの楽曲『ラブソング』が1曲目に披露されます。

qtta16

続いてブラス隊の4人が加わり、課題曲の『セーのでエールを』に。実はOKAMOTO’Sもまだライブで披露したことがないというこの楽曲。全員が鳴らす迫力ある音で会場を沸かせ、見事に課題曲を演奏できました。ホントすごいな! 君たち。その後、サプライズでOKAMOTO’Sのメンバー、オカモトコウキさん、ハマ・オカモトさん、オカモトレイジさんも登場して、『青い天国』を4人で演奏。開始後も続々と観客が詰めかけ、大盛況のうちにITADAKIMA’Sのステージが終了しました。

OKAMOTO’Sも絶賛した彼らの演奏内容。それぞれのメンバーが今後どのように成長していくのか楽しみです。

メンバーの感想は?

qtta17 qtta18

ステージ終了後、OKAMOTO’Sとの記念撮影や『ROCK KIDS 802』音声収録に参加したITADAKIMA’Sメンバーたち。ステージに立った感想を聞いてみました。

ドラム/エトラさん:
「とにかくヤバかったというのと、今年最後のクリスマスプレゼントをもらえたのかな、と思います」
ベース/おのぱんさん:
「ステージから見たら思ったよりいっぱいお客さんがいて、楽しかったです」
ギター/凌さん:
「お客さんが無茶苦茶入って盛り上がってくれて、自分たちも演奏できて楽しかったです」
ホルン/ばんささん:
「いつもと違う音楽ができたのと、お客さんが盛り上がってくれたのですごく楽しかったです」
トランペット/スダマサーピーさん:
「何が起こったんや、というぐらいに時間が経つのが一瞬すぎて。自分も楽しめたし、お客さんにも楽しんでもらえたんじゃないかと思うので、最高の思い出になりました」
トロンボーン/まなさん:
「いつもと違う音楽をさせていただいたのが印象的だったのと、会場が盛り上がって自分にも最高の思い出になったので、楽しませてもらいました」
アルトサックス/かなさん:
「すごい一瞬で、とても楽しかったです」

どのメンバーも「楽しかった」という感想と、充実した表情が印象に残りました。オチケンさんや鬼頭さんのコメントも含む動画はこちらからご覧ください。

ROCK KIDS 802 一日限定スペシャルバンド“ITADAKIMA’S” バックステージレポート(YouTube)
https://youtu.be/b-7m2KgagI8

qtta19

「いただきます!」の円陣でスタートした彼らのステージは、最後にオチケンさんの提案で「ごちそうさま!」のかけ声で終了しました。1回限りのステージとはもったいない気もしますが、今後またITADAKIMA’Sが活動する機会はあるのでしょうか。まず今回のライブの模様を含むPVが近日公開されるそうなので、そちらを楽しみに待つことにしましょう。

ROAD TO FM802 RADIO CRAZY – QTTAエールプロジェクト|MARUCHAN QTTA(クッタ)
https://yell-project.qtta.jp/radiocrazy

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. あのOKAMOTO’Sとの共演が実現! B’zやスピッツなど大物ミュージシャンと同じロックフェスに結成2週間の学生バンドが出演を果たした『ROAD TO FM802 RADIO CRAZY supported by MARUCHAN QTTA』レポート[PR]

shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。