疲れない掃除術!IHをピカピカにする方法【目だった汚れに】
IHクッキングヒーターの正しい掃除方法をご紹介。合わせてIHの掃除をラクにする、普段から心がけるべきポイントについて解説していきます。IHの掃除に使ってはいけないアイテムも要チェック!
目次
IHクッキングヒーターの掃除方法
IHクッキングヒーターの掃除をラクにする普段の心がけ2選+α
IHクッキングヒーターの掃除方法
通常のガスコンロと違って、五徳が無くフラットで掃除しやすいのがIHの良い所。
掃除の仕方もごく簡単な方法なので、気になる汚れがある方はさっそく試してみましょう。
落としにくい汚れや焦げ付きも簡単に落ちる!IHの掃除方法
© PIXTAIHのトッププレートに付着した落としにくい汚れや焦げ付きは、ラップやアルミホイルを使った方法で落とすのが簡単です。
【用意するもの】
クリームクレンザー・・・適量
ラップまたはアルミホイル・・・適量
ふきん・・・2枚
【IHクッキングヒーターの掃除方法】
IHクッキングヒーターの汚れた部分に、クリームクレンザーを塗り付けます。
ラップやアルミホイルを持ちやすい大きさに丸めて、クリームクレンザーを付けた箇所にこすりつけるようにして汚れを落とします。
IHの汚れが落ちたらふきんでクリームクレンザーを拭き取り、最後に別のふきんで水拭きしてお掃除完了です。
魚焼きグリル部分の掃除方法は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。
【IHの掃除に使ってはいけないもの】
掃除の簡単なIHコンロですが、掃除に何を使用しても良いというわけではありません。
トッププレートの表面を傷付けてしまったり、表面の加工を剥がしてしまう以下のアイテムにはご注意。
酸性またはアルカリ性の高いもの(洗剤や酢)
粉末タイプのクレンザー
金属たわし
スポンジのナイロン面
特にスポンジは、どこの家庭のキッチンにも必ずあるもの。
うっかりナイロン面でトッププレートを擦ったりしないよう、IHのお手入れの際は必ず上でご紹介した方法で掃除するようにしてくださいね。
IHクッキングヒーターの掃除をラクにする普段の心がけ2選
ここでは、IHクッキングヒーターを汚さないための心がけをご紹介します。
大掃除が必要にならないよう、普段から汚れを溜めないようにするのが肝心!
一番はこまめなお手入れ
© PIXTAIHクッキングヒーターのメリットは掃除しやすいことですが、「掃除しやすい」=「汚れが落ちやすい」ということではありません。
毎日の使用で汚れたときはその都度拭き取るようにし、汚れを溜めないようにするのが一番です。
水を絞ったふきんで拭くだけで十分ですが、油汚れはふきんに中性洗剤を染み込ませてから拭き取るようにしましょう。
鍋の底の汚れにも気を配る
© PIXTAいくらIH側をキレイにしたからといって、その上で温める鍋やフライパンが汚れていては本末転倒。
特にIHクッキングヒーターの場合はガスコンロと異なり、直接鍋の底がトッププレートに触れています。
鍋の底の汚れが焼き付いてトッププレートを汚す原因になってしまうので、鍋側の汚れ落としも忘れないように。
【汚れ防止マットの効果は?】
汚れ防止マットは、IHクッキングヒーターの上に被せて汚れや焦げ付きを防止するアイテム。
掃除の手間を省いてくれる優れものですが、天ぷらや揚げ物などの油料理の際は火災の原因になってしまうことも。
汚れ防止マットの注意書きはよく確認し、マット使用中の調理時は火から目を離さないようにしましょう。
いかがでしたか? 比較的掃除のしやすいIHコンロとはいえ、汚れをまとめて落とすには手間がかかります。
普段からこまめにお手入れして、汚れを溜めないのが一番大切ですよ。
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