お年玉でネトゲ課金はアリなのか? 「もうあげたくない」「何に使おうが自由」と激論展開
子どもの頃、正月の楽しみと言えば、初詣でもなく、おせち料理でもなく、やっぱりお年玉でしたよね。普段のお小遣いでは手が届かないゲームやおもちゃを購入したり、はたまた親に取り上げられて強制的に貯金されたり。しかし、近年はお年玉の使い道も事情が変わってきたようで……。
とある『Twitter』ユーザーが、
自分のあげたお年玉が即iTunesカードになり、日本円が即課金石となり、ガチャでおおよそ10秒で消滅するの見るともう子供にお年玉あげたくねぇ。
俺はお前の喜ぶ顔みたさでお年玉あげようってなったのに、なんでガチャでいいのがでないからって悲しい顔見なきゃいけないんだよ。こんなことあるか。— あさしお (@suzuing25) 2018年1月3日
自分のあげたお年玉が即iTunesカードになり、日本円が即課金石となり、ガチャでおおよそ10秒で消滅するの見るともう子供にお年玉あげたくねぇ。
俺はお前の喜ぶ顔みたさでお年玉あげようってなったのに、なんでガチャでいいのがでないからって悲しい顔見なきゃいけないんだよ。こんなことあるか。
とツイート。いわゆるオンラインゲームの課金制ガチャにお年玉が使われたという報告に、「あげた人からしたら辛すぎますね」「見えないとこで使って欲しいですね、、、せめて」「もう来年からあげなくてもいいと思います」などと同情の声を集めています。
一方で、「私も親からお年玉貰いましたがそれで7万円課金しました なにか問題あるんですか?」「おじさんはお年玉でiTunesカードくれました」といったリプライも。他にも、お年玉をネトゲ課金につぎ込んだことを伝えるツイートや、コンビニで『iTunesカード』や『Google Play ギフトカード』を大量に買い込む小中学生の目撃情報を伝えるツイートが年明け以降に散見されています。
トレンドが変わったと言えばそれまでですが、世代や家庭の方針によってその感じ方はまちまちなようです。自分があげたお年玉がどんな使われ方をしたのか、気になっても知らぬが仏の時代かもしれません。
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