Huawei P11は3Dカメラ技術「Point Cloud Depth Camera」をビルトインか?

来年 2 月の MWC 2018 で発表される見込みの Huawei の次期フラッグシップスマートフォン「P11」シリーズに、独自の 3D カメラ技術を導入した「Point Cloud Depth Camera」が搭載される、という噂が浮上してきました。Point Cloud Depth Camera は、構造化された近赤外プロジェクター、IR センサー、RGB フルカラーカメラ、近赤外線イルミネータなどの複数のセンサーで構成されたカメラモジュールで、Honor 7X と Honor View 10 の発表イベントで発表されました。現在 Point Cloud Depth Camera は USB Type-C 経由で Huawei スマートフォンに内蔵されていますが、P11 シリーズではデバイスに直接組み込まれるというのです。Point Cloud Depth Camera は主に顔認証を提供するモジュールとなっており、これを使った顔認証の速度と精度は iPhone X の Face ID よりも優れていると言われています。それが組み込まれるとなると動作性能はもっと速くなりそうです。Huawei P11 シリーズについては他にも、Mate 10 に導入された Kirin 970 プロセッサを搭載し、さらに iPhone X の Notch デザインをパクった筐体デザインを採用しているとも言われています。

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