【激辛レビュー】韓国で大人気! 激辛炒め麺『プルダックポックンミョン』を食べてみた
こんにちは。激辛料理大好き、吉田みおです。今回は、韓国で完売になるほど大人気の激辛インスタント炒め麺『プルダックポックンミョン』を、実際に調理して食べてみました!
皆さん、『プルダックポックンミョン』をご存知ですか? 불=火(プル)닭=鶏(ダック)볶음=炒める(ポックン)면=麺(ミョン)という名前の通り、激辛のインスタント炒め麺です。現在、あまりの人気ぶりに、生産地である韓国国内では中々手に入らないと激辛通の間で話題になっている商品です。
大久保公園で行われたイベント『激辛グルメ祭り』の来場者数が例年よりも増加するなど、日本でも激辛ブームが到来しつつありますが、なんと本商品は激辛ラーメン『蒙古タンメン中本』に匹敵する美味しさなのだとか! その実態を探るべく、実際に調理して食べてみました。ちなみに、『プルダックポックンミョン』には、通常版、チーズ味、辛さ2倍など、様々な種類が存在しますが、今回は辛さ2倍にチャレンジしました。
まずはフライパンにお湯を沸かします。
お湯が沸騰したら、麺を豪快に投入!
麺がほぐれてきたら、お湯を捨てます。
スプーン8杯分お湯を残して、それ以外を捨てると書いてありますが、8杯分がわからなかったのでほとんどのお湯を捨てました。(何度か調理に挑戦しましたが、お湯を残し過ぎるとスープ状になってしまい炒め麺にならない為、あまりお湯を残さないことをオススメします。)
そこに、激辛ソースを投入します。この時点で、激辛の香りと煙が、鼻や目にツーンと感じられます。
その激辛さは、さえ箸の先端の色が物語っていました。まさに”デスソース”と言える色合いですね。ソースが麺と絡まりあえば、30秒程度炒め、出来上がりです!
完成してみると、案外色合いは普通でした。ですが、口に運んでみると、その考えの甘さを突き付けられました。
食べてみた感想としては、まず第一に「美味しい」です。第二に、「辛い」。第三に、「痛い」です。味は、激辛ソースの中にたとえようのない旨味が含まれており、とても美味しいです。激辛料理あるあるのニンニクとは異なる、『プルダックポックンミョン』オリジナルの辛さ成分が含まれているので、今まで味わったことのないような”旨い辛さ”に出会うことが出来ます。ですが、辛さ2倍は、箸を進める度に唇に痛みを感じます。痛くて、食べ進めることを一瞬諦めてしまいそうなほど、辛いです。ですが、あまりの旨味に「もう一口食べたい」とつい考えてしまい、痛みを乗り越えて完食してしまいました。
『プルダックポックンミョン』を食べる際は、牛乳が必須アイテムです。牛乳を片手に用意し、口の中を休めつつでなければ、途中で食べることを諦めてしまいそうになります。また、完食後に口をリフレッシュする甘い物を用意しておくと良いかもしれません。私の場合は、カルピスなどの甘いジュースや、アイスクリームで口内をリフレッシュしました。
チーズ味のパッケージには、ふりかけのようなチーズの粉が附属品としてついて来ますが、チーズ粉は好き嫌いが分かれそうな味でした。チーズが好きな方であれば、ふりかけは入れずに、スライスチーズなどの固形チーズをカットして入れることをオススメします。
ちなみに、食後は唇が腫れます。とても美味しく食べ終わることが出来ますが、唇は必ず腫れるので、食後に大切な用事がある日には食べない方が良いでしょう。
最後に、激辛好きとして激辛度合を星5つで評価します。
唇の腫れ度:★★★
病みつき度:★★★★★
にんにく度:なし
腹痛度:★
痛み度:★★★
『プルダックポックンミョン』は、本当に辛かったです。とても辛くて、舌や唇に痛みも感じますが、その分病みつき度合がとても高いです。私は、実際に現在、2日に1回以上のペースでプルダックポックンミョンを食しています。それほどの病みつき度です!
現在、インターネットサービスでも販売中ですし、渋谷のLOFTなど雑貨店でも取り扱いがあるようです。新大久保に位置する『韓国市場』というスーパーでは店頭販売も行っているので、是非お試しください。初めてチャレンジする方には、チーズ味がオススメです。
近日中に、日本でも流行間違いなし! 手に入らなくなる前に、是非お試しあれ。
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(執筆者: 吉田海音) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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