任天堂、モバイルゲーム事業を強化すべくDeNA以外のパートナーを模索中
任天堂はモバイルゲーム市場の急速な拡大を受け、事業の拡大を加速させるために新たにパートナーとなる企業を模索していると The Wall Street Journal が業界関係者からの情報として伝えました。任天堂は 2015 年秋に DeNA と資本提携を交わし、それ以降 2016 年春の「Miitomo」のリリースを皮切りに、これまでに「スーパーマリオラン」「ファイヤーエムブレムヒーローズ」「どうぶつの森ポケットキャンプ」と 4 本のスマホゲームをリリースしています。現在は「ゼルダの伝説」を開発中で、これは来年にはリリースされる予定です。計画は当初から遅延気味なので順調とは言い難いものの、これまでにリリースしてきたタイトルはいずれもヒットしており、その意味ではかなり成功しています。WSJ の記事によると、任天堂はモバイルゲーム事業を強化するために DeNA 以外の企業とも連携できないかと模索しています。その一社がパズドラでおなじみのガンホーです。ガンホーはソフトバンク傘下の企業なので、両社の提携がうまくいけば国内モバイルゲーム市場に大きな変革をもたらすと予想されます。Source : WSJ
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