栃木県塩谷町が住民向けLINE公式アカウント開設！3つのメニュー＆個別最適な情報配信

プレイネクストラボは、栃木県塩谷町のLINE公式アカウントを「スマート公共ラボ with LINE GovTechプログラム」を活用して新規開設し、3月3日(月)より運用が開始されたことを発表した。

3つの充実した「リッチメニュー」

塩谷町のLINE公式アカウントでは、画面下部に固定されている「基本メニュー」「子育て・くらし」「魅力情報」の3つのリッチメニューからチャットボットを起動させると、各種情報が掲載されているWebサイトに遷移できる。

従来は、ホームページを検索し、該当ページにアクセスすることで得られた情報だが、今後はLINEのトーク画面から手軽に情報源にたどり着けるようになった。

例えば、基本メニューの「防災」の「避難所一覧」からは、近くの避難所を表示可能。

災害時に限らず、普段から近くの避難所の場所を知っておくことで、万が一災害が発生した際にも落ち着いて避難できるだろう。

また、塩谷町のLINE公式アカウントでは、住民の希望に応じた情報だけを届ける「セグメント配信」機能を導入。住民は「受信設定」に回答すると、欲しい配信カテゴリーをカスタマイズできる。この機能により、町からの情報発信がこれまで以上に効果的になることが期待されている。

3月3日(月)時点での配信予定の情報カテゴリーは、町政情報、子育て情報、防災情報、町からのお知らせ、ごみのお知らせ配信、防災アプリのメール情報だ。

プレイネクストラボは、2016年に創業し、“技術と多様性で未来をつくる”をビジョンに、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた。

近年では、行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力。今後も同プログラムの導入支援を積極的に行うことを通じて、全国の自治体や公共機関のデジタル化・DX推進に貢献していく考えだ。

同社は、3月時点で17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指している。

充実したメニューと個別最適な情報配信が可能な、栃木県塩谷町のLINE公式アカウントを活用してみては。

(Higuchi)

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