ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

スマホで血糖値を測定できるようになるかも! 米大学がケースとアプリを開発中

糖尿病の治療は、血糖値のコントロールが基本となる。そのため、患者にとって血糖値測定は欠かせない。

その測定をスマホでできるようにしたいと、米国カルフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、センサーなどを搭載したスマホケース「GPhone」を開発中だ。

・ケースの角にセンサー

GPhoneは、左上の角にセンサーを備える。そして、GPhoneの片方の側面には、血糖値測定に使うペレット(使い捨てタイプ)を収納するスタイラスを取り付けるようになっている。

使うには、ペレットをスタイラスから1つ取り出し、センサーの上に乗せる。これでセンサーが自動的にオンになる。そしてペレットの上に血液を垂らすだけだ。

・自動でデータ送信

血液を感知したセンサーは自動で血糖濃度を測定し、データをBluetoothでスマホアプリ(Android)にワイヤレス送信。ユーザーはアプリで測定値を確認できる。

測定にかかる時間は20秒以下で、測定が終わってペレットを捨てるとセンサーは自動でオフになる。

この技術はまだ実証中で、現段階では測定に血液12滴を要する。研究チームは今後、この血液量を減らせるよう改善を図るとしている。

糖尿病患者が外出や旅行に血糖値測定キットを持参する代わりに、スマホで測定する。そんな時代がすぐそこまできているようだ。

University of California San Diego

Techableの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。