福山雅治 36年ぶりに母校へ! 夢についての特別授業や新曲「トモエ学園」弾き語り
福山雅治が2017年12月1日に配信限定でリリースする最新楽曲「トモエ学園」。このミュージックビデオが公開された(http://bit.ly/2zurCUD)。
本MVは「今回のミュージッククリップは母校で撮りたい」という福山のアイデアを受け、福山の母校、長崎市立稲佐小学校にて撮影された。クリエーティブ・ディレクターが提案した「母校で一日先生」という企画で、「『夢についての授業』をしていただきたい」という学校側の想いも加わり、ドキュメンタリー映画のような作品に仕上がった。卒業以来36年ぶりに母校へ足を踏み入れた福山にとって、人生で初めての「特別授業」の模様や、体育館で全校生徒を前に弾き語りで「トモエ学園」を演奏するシーンなどが収録されている。
新曲「トモエ学園」は、黒柳徹子の母校であり、かつて東京都目黒区自由が丘にあった私立幼稚園・小学校「トモエ学園」がタイトルの由来。楽曲制作は黒柳の人生を描くところからスタートし、その中で、「自由」「幸せ」とは、特に「自由」とはどういうことかを自身に問いかけた。福山が楽曲「トモエ学園」の中で描いた「自由」とは、「すべての個性を肯定すること」。また、全編に渡って心地よく流れる弦楽四重奏によるサウンドは、黒柳さんの父親がヴァイオリン奏者であったことから着想を得てレコーディングされた。
◎クリエイティブディレクター 林 希氏(博報堂DYメデイアパートナーズ)コメント
トモエ学園の小林先生がそうされていたように、福山さんが子供たちと真摯に向き合う姿が、
この曲の魅力を映像で伝える表現としては、ベストではないかと考えました。
それには嘘がないドキュメンタリーしかないと思い、母校での特別授業に繋がっていったのです。
小さな後輩たちと夢について話す福山さんは、普段のステージやスクリーンでの姿とはちょっと違い、
ひとりの“先輩”として語りかけているように見えました。
そして、その先輩と接している子供たちの表情が、この映像の魅力を最大限に引き上げてくれたと思います。
◎丸山健志監督-コメント
福山雅治さん、母校での特別授業を
ドキュメンタリーとして、奇跡的なモーメントを探しながら、皆で切り取っていきました。
子供達の表情、眼差し、言葉、
そこから何かを得ようとする福山さん。
逆転の関係性がこの作品にはあります。
美しいぶつかり合いでした。
僕がこの撮影で一番印象的だったのは、
あの福山雅治さんが緊張していた事です。
子供達の前に立つ寸前。
そして授業をしている時。
あくまでも主観ですが、僕にはそう映りました。
その理由がこのMVには描かれていると思います。
全編をご覧頂きたいです。
関連記事リンク(外部サイト)
向かうところ敵無し! 福山雅治の新曲はどこまでヒットするのか?【Chart insight of insight】
【ビルボード】福山雅治「聖域」、DAOKO×米津玄師「打上花火」を抑え総合首位獲得
【ビルボード】福山雅治『聖域』57,982枚を売り上げシングル・セールス首位獲得
国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。