東北大、二次元シートTMDを使った透明で曲がる太陽電池を開発
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・二次元シート材料を使った透明フレキシブル太陽電池
研究チームは、原子オーダーの厚みをもつ二次元シート材料を使った透明フレキシブル太陽電池の開発に成功。透明フレキシブルな太陽電池が実現できると、携帯電話のディスプレイや車のフロントガラスなどだけでなく、人体の皮膚等まで、あらゆる場所に太陽電池を設置することができるようになり、大きな技術革新が期待されていた。今回の開発によって、太陽電池の可能性が大きく広がったことになるという。
・透明な二次元シートを使った太陽電池では世界最高の発電効率を達成
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英国科学雑誌Scientific Reportsにも掲載され、海外からも注目が集まっている模様。さらなる研究に期待が高まっている。
東北大学
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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