アウトドア派に朗報!水上で利用可能なテント「Shoal Tent」が登場
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テントといえば陸上に建てるもの。米国のアウトドア企業SmithFlyが、そんな先入観を覆す画期的なテントを開発した。
・水上のためのテント!
![](https://getnews.jp/extimage.php?15d67abf85b537c7210600dfa8c25443/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F11%2Ftent2.jpg)
構造上の特徴としては、ポールを一切使わないという点が挙げられる。空気を中に注入するだけで、水上に浮揚するテントが完成する。もちろん防水仕様で、重さや強風にも耐えられる頑丈な造りになっているという。
広さについても、大人が2~3人は寝転んでも問題ないスペースを確保しており、文字通り「ウォーターベッド」が体験できることになる。
・価格は約17万円
使用しないときはコンパクトサイズに折りたたむことが可能。セット一式には、収納バッグやパッチキット、空気注入ポンプが含まれている。本体の重さは約50ポンド(約22.7kg)と、気軽に持ち運べるほどの軽さではないものの、車やバイクに積めば問題ない重さだろう。価格は1499ドル(約17万円)となっている。
地球の表面の7割は水に覆われている。「Shoal Tent」でキャンプの候補地が格段に増すこと間違いなしだ。(ただし、安全にはくれぐれも気をつけて!)
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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