仁村紗和#3 ― ガジェット女子: #声だけ天使ウィーク
注目女優・仁村紗和さんを撮り下ろし、毎日掲載するガジェット女子企画。第3回は、彼女がヒロインを務めるAbemaTVオリジナルドラマ『#声だけ天使』にちなんで、仁村さんの好きな声についてお話を聞いてみます。
――『#声だけ天使』は、“声”を通じた出会いが描かれていますが、仁村さんは声で人に惹かれた経験ってありますか?
仁村:声はすごく大事ですよね。話し方とか、言葉の選び方から、人の印象って結構決まりますよね。私は、声は低い方が好きかな。
――ドラマの中では声優を目指すケンゾウの夢が描かれていますが、声優業界が盛り上がっていることはご存知でしたか?
仁村:実は知らなかったんです。私はたまにCM等のナレーション録りをすることがあるんですけど、今回もドラマのナレーション録りをさせてもらって、声だけで表現するのってすごく難しいですよね。表情が相手に見えなくて、でも色々な感情を伝えないといけない。声優さんって大変で素晴らしいお仕事だと思います。
――仁村さんがドラマやCM等で聞いて「この人の声が素敵!」って思う方っていますか?
仁村:う〜ん、私は声優さんに詳しく無いのですが、山寺宏一さんの声はやっぱり素敵だなって思います。『#声だけ天使』の中にも“イケボ”って何度も出てくるのですが、正統派なイケボも楽しいキャラクターの声もお一人で使い分けされているのが、何度聞いてもビックリです。
編集部注:イケボ=イケメンボイス、つまりかっこいい声のこと。
「声はとても大事」と、演じる役柄・さくらさながらのコメントをくれた仁村さん。次回は撮影中に苦労したことや、仁村さんの健康と・美容の秘訣にも迫ります!
【『#声だけ天使』ストーリー】
舞台はアニメの聖地、池袋。声優に憧れ上京してきた主人公・ケンゾウと、同じ志を持つ4人の仲間。
筋金入りのアニヲタ・コミュ障・引きこもり、シンジ。ボーイッシュな声を得意とするサディスティック少女、茜。
かつてはアイドル志望だったロリ声の不気味なおばさん、しのぶ。元エリートエンジニアで離婚調停間近の45歳、寺本。
夢を実現させるため、5人はボイスサービスサイトを立ち上げる。
順調にリクエストを集める仲間たちの中、自分だけ一件もこない状況に苛立つケンゾウ。だがある日、1人の女性からリクエストが送られてくる。
『大丈夫だよ、いつだって側にいるからね、さくら』
さくらのことが気になるケンゾウは、ユーザーと直接コンタクトをとってはならないという鉄の掟を破ってしまう。
仲間たちに批難され、もうさくらに連絡をしないと誓うケンゾウだが──。徐々に明らかになるさくらのトラウマ、怒りから絶望的な状況に陥るケンゾウ。2人の純愛は成就するのか? 5人の夢は、叶うのか?
声からはじまる物語のゆくえは──。人生はアートじゃない、ブザマだけど愛おしいもの。そのもどかしさに、あなたは涙する。
#声だけ天使 | AbemaTV(アベマTV)
https://drama-koedake.abema.tv[リンク]
■番組情報
放送日時:2018年1月15日(月)よる10時~
URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8Sy7XQ3nqCcKmR
インタビュー:藤本エリ
撮影:深水英一郎
ガジェット女子プロジェクトは、様々なシーンで活躍するモデル、アイドルのみなさんを撮影させてもらい、その魅力と素顔に迫ることを目指すプロジェクトです。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。