離席時に持ち物を見守るキングジムのモニタリングデバイス『トレネ』のAndroid対応が決定

離席時に持ち物を見守るキングジムのモニタリングデバイス『トレネ』のAndroid対応が決定

キングジムは、『Makuake』でクラウドファンディングを実施中のモニタリングデバイス『TRENE(トレネ)』について、iOSだけでなくAndroidに対応することを発表しました。

『トレネ』は、外出先で荷物を置いたまま離席する際、スマートフォンとBluetoothで連携して荷物を見守る小型のモニタリングデバイス。荷物の上に置いてスマートフォンを持ったまま離れると警戒状態に切り替わり、荷物を動かそうとして『トレネ』が振動すると、本体から警告のアラームが鳴るという仕組み。カフェやコワーキングスペース、セミナーなどでトイレや電話などで席を離れる際の利用を想定しています。

10月の発表時点ではiOS10以降の『iPhone』のみに対応とアナウンスしていましたが、Androidアプリの開発にも着手したことが『Makuake』のプロジェクトページで発表されています。『Makuake』のクラウドファンディングは、記事執筆時点で目標の50万円を大きく上回る370万円以上の金額を集め、サポーターは570人を超えています。

一人での外出をもっと快適に!荷物を見守る小さなパートナー「TRENE(トレネ)」 | クラウドファンディング – Makuake(マクアケ)
https://www.makuake.com/project/trene/

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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