映画制作関係者は要チェック! AR でブロッキングできるiOSアプリ「Blocker」リリース
![](https://getnews.jp/extimage.php?132e663207682dafac35e5b21bdc01b8/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F10%2Ffullsizeoutput_359e-300x225.jpeg)
そうしたブロッキングは従来、実際に人で行うが、このほど登場したiOSアプリ「Blocker」を使えば簡単にできそうだ。なんと、AR(拡張現実)の技術を用いてスマホなどを通して見た風景の上に、3Dのキャラクターをオーバーレイできる。
・自由にシミュレーション
![](https://getnews.jp/extimage.php?5069d2b72ff90cbdbee8e32a83f1828d/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F10%2Ffullsizeoutput_35a0-300x225.jpeg)
ここにキャラクターを置いたらどうか、この角度で撮影したらどうなるか、といったことを自由自在にシミュレーションでき、そのためのさまざまなポーズのキャラクターや乗り物などが用意されている。
・場面入れ替えも簡単
場面ごとにスクリーンショットを撮りこれを並べてストーリーボードまで作れてしまうので、場面の入れ替えなどもスムーズに行える。
また、このアプリは、ユーザーによって使用するカメラが異なることも考慮に入れていて、カメラのプリセットは400以上。データの共有も簡単なので、チームで撮影を進めるときにかなり重宝しそうだ。
映像制作の作業を効率化してくれること間違いなしのこのアプリ、ダウンロードは無料となっている。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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