イーモバイル、下り最大21Mbps HSPA+対応データスティックを発売へ

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イーモバイルは、HSPA+を採用した下り最大21Mbps通信サービスのスタートに合わせて、これに対応するUSBデータスティック『D31HW』を8月上旬に発売します。下り最大21Mbpsのデータ通信サービスは、東名阪および全国の主要政令指定都市から提供をスタート。2009年末までに全国人口カバー率60%以上のエリアで提供する予定。初期費用は『ベーシック』4万1980円、『新にねん』1万7980円(いずれも税込み)です。

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HSPA+(High Speed Packet Access Plus)はHSPAを拡張した通信規格で、イーモバイルが国内の通信事業者として初めて導入しました。下り最大21.6Mbps、上り最大5.8Mbpsの通信速度を実現します。

『D31HW』は、キャップのいらないスライド式コネクタを採用しました。最大16GBのmicroDHCカードに対応するカードスロットを搭載しているため、メモリーカードとしても利用することができます(このニュースの元記事はこちら)。
 
『D31HW』の主な仕様
通信方式:W-CDMA/HSPA+ 1.7GHz/21.GHz(国内ではイーモバイルネットワークのみ利用可能)
国際ローミング:対応する
対応OS:Windows Vista/XP SP2以降、MacOS X(10.4~10.5)
外部メモリ:microSDHCスロット(最大16GB)
サイズ:W28×D76.5×H28mm
重さ:25g
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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