バッファロー吾郎・竹若元博にきく!奥さんの夢を叶えるDIYレシピ【第2回書斎編】
「DIY芸人」である、お笑いコンビ・バッファロー吾郎の竹若元博さん。そのご自宅の一軒家は、彼自身の手でつくった、DIY部分も多いんです。第1回の「ダイニングキッチン編」につづき、今回は「書斎」をご紹介! フィギュア集めや漫画など、竹若さんの“多趣味さ”の秘密が、ココに隠されているようですよ。
書斎には、漫画をぎっしり並べる本棚がほしい!
――竹若家の「書斎」には、本棚にたくさんの漫画コレクションが! この本棚も、竹若さんのDIYによるものなのでしょうか?
「大工さんたちが作業しているところを見学していたら、『この木やるわ~』って感じでくれたんです。買ったらいくらするかわからないんで、よかったですね。
本棚には、僕の集めた本と、奥さんの本もありますよ。ふたりが持っている本のサイズ(高さ)を測って、この高さを何段分……って感じでつくったんです」
――それにしてもずらりと並んだ名作漫画の数々。漫画好きの人なら、一度はこんな本棚に憧れたことがあるのではないでしょうか?
「いやあ、でも僕の本とか漫画とかはだいぶ少なくなりましたけどね。ここには入りきらなかったので結構売ったんです。
ただ、これは子どもが読むかな、これは売るには忍びないな、みたいなのは残しました」
――おや、ジャニーズのグッズもありますね……。
「奥さんがジャニーズ好きなんですよ。嵐だったら大野君とか……。本関連は少ないですけど、CD、DVDなんかは結構ありますね。子どもも好きなんで、一緒に楽しんでるみたいです」
子どもが遊んでもOK! ただ「見せる」だけじゃない、「遊べる」コレクション棚がほしい!
竹若さんには10歳の女の子と、6歳の男の子の2人のお子さんがいます。
「最近、子どもたちがここのフィギュアで遊ぶようになったんです。すぐ箱を開けちゃったり」
――仮面ライダーなどの、レアなフィギュアも飾られています。コレクターとしては、気が気じゃないのでは?
「いやー、おもちゃがただの『観賞用』になってるんじゃなしに、『おもちゃらしい生き方』になったのかなって思ってます。近所のコとかもライダー好きなんで、一緒に遊べてますしね。
おもちゃとか、子どもが遊んでたら壊してしまうようなこともあると思うんですけど、それで『ああ、大事にしよう』と思ってくれればそれでいいんです。
そんなに『(自分のコレクションを)誇示しよう』みたいな気持ちもないので、子どもらが飾りたいものができてきたら、このへんのコレクションは、僕のデスクとかに移動してもいい。
ぎゅうぎゅう詰めになるかもしれませんけどね(笑)」
コレクター気質のある読者からすると、まさに「夢の空間」ともいえそうな竹若さんの書斎。
ただ自分が満足するだけでなく、奥さまのグッズも飾ったり、お子さんが遊んでもOKだったりするところに、竹若さんの家族愛を感じます。
理想の書斎が完成!奥様の感想は?
「廊下の大きなテーブルを作ると言ったときは『大丈夫かな?』と心配していましたが、あっという間にできてしまい、さすがだなと感心しました。
わたしが特にお気に入りなのは、階段を上がって目の前にある本棚。一階からガラッと変わる雰囲気が好きなんです。トイレ前のフィギュア棚は、子供の友だちに大人気。みんな、楽しそうにずっと遊んでいます」
次回は、奥さまの「希望」もかなえたという、竹若家の「お庭まわり」を紹介します!
インタビューの第一回目はこちら【第1回ダイニングキッチン編】
撮影:横山純
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