Windows XPのサポート期限があと2年 懐かしのOSブート画面を見ることができるサイトを紹介!
2014年4月でサポートが終了するとアナウンスされているマイクロソフト社のWindows XPだが、現在でも数多くのユーザーが愛用しているOS。Windows 7がリリースされた今でもWindows XPの方が軽い、使い慣れているという理由から移行しないユーザーはかなりいるようだ。
しかしサポートは2014年4月で終了し、それ以降は今まで配布されてきたWindows Updateによる修正ファイルが提供されなくなる。
ギリギリで移行するよりも今の内に移行して慣れておいた方が良いという意見もあるが、一方ギリギリまで使い続けた方が良いという意見もある。
今回はそんなWindowsOSやMacOS、さらにはOS/2のブート画面を体験することができるサイトを紹介。ソフトウェアなど一切必要なく、ブラウザのみで動作する。
ウェブサイトにアクセスすると数多くのOSの見慣れたシャットダウンメニューが表示される。そのシャットダウンメニューから好きな物を選び、「OK」を選択すると実行される。選択できる内容は大抵「Shut Down」か「Restart」「Stand by」のいずれかだろう。
そこで「Restart」を選択し「OK」を選択すると、パソコンがリブートしたような画面になりBIOS(バイオス)画面から起動するのだ。
しばらくするとOSがブートし起動ロゴが登場、そして懐かしいサウンドと共に起動する。Windows 95、Windows 98、Windows 2000、Windows XPなど往年のWindowsOSからIBMのOS/2まで見ることができる。これでサポートが切れたあとも心置きなくWindows XPを懐かしむことができるね。
また起動画面は全て英語なので「ようこそ!」ではなく「Welcome」となっている。ブラウザはFirefoxとGoogle Choromeで動作を確認。
小技だが、シャットダウンメニューのダイアログはマウスでドラッグできるぞ。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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