1万円程度で3Dプリンターが買える!?オートレベリング機能&WiFi対応で性能面もバッチリ
![BuildOne](https://getnews.jp/extimage.php?aa0b03dc18534b90b378f000b717a2dc/http%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2FBuildOne.jpg)
・99ドルのリーズナブルな価格!
「高くて難しい」そんな常識を取り払ってくれるのが、「BuildOne」という3Dプリンター。WiFi&モバイルに対応していて、しかも99ドルというリーズナブルな価格を実現した。
本体の重さは約2キログラム。プリント範囲は、高さ125×縦125×横125ミリメートル。最小レイヤー解像度50ミクロン、水平解像度20ミクロン。
![BuildOne2](https://getnews.jp/extimage.php?a77c7721a38c2cef18549130fe5cd39a/http%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2FBuildOne2.jpg)
・“オートベッドレベリング”機能搭載
ありがたいことに「BuildOne」では、“オートベッドレベリング”機能が搭載されており、レベリングセンサーが自動的にプリントベッドの水平調整をおこなってくれるため、仕上がりに合わせてプリンターに付きっ切りになる必要はない。
プリンターの動作状況はLEDライトステータスで確認でき、強制的に停止させたい場合には“パニックボタン”を押すことで、いつでも強制停止することができる。
WiFi接続機能があるので、ユーザーは好きな場所からスマートフォンやwebブラウザ経由でプリントを開始可能だ。本体構造もシンプルなため、接続や取り外しの際も困らない。
・豊富なオプションを用意
![BuildOne3](https://getnews.jp/extimage.php?6c4868e316114dad792e459e3b173a04/http%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2FBuildOne3.jpg)
PEIベッド、有機ELスクリーン、ダイレクトにプリンターをコントロール可能なジョイスティック、ABS用ヒートベッド、収納や持ち運びに便利な専用キャリーケースなどなど。ユーザーの用途に応じて機能拡張できるのも魅力だ。
一番シンプルな本体のみのプランは99ドル(約1万1000円)~。現在、クラウドファンティングサイトKickstarterで出資を受付中。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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