KDDI は 5 月 23 日、au 2017 年夏モデルのスマートフォン新機種として、Samsung 製 Android スマートフォン「Galaxy S8 SCV36」「Galaxy S8+ SCV35」を発表しました。発売日は 6 月 8 日で、6 月 7 日まで予約し、6 月 30 日までに購入すると、2017 年モデルの Gear VR こと「Galaxy Gear VR with Controller」がプレゼントされます。Galaxy S8 / S8+ は “インフィニティディスプレイ” と呼ばれる狭額縁の大画面ディスプレイを搭載した Samsung の 2017 年グローバルフラッグシップで、Galaxy S8 は 5.8 インチ、Galaxy S8+ はより大きな 6.2 インチディスプレイを搭載しながらも、5.5 インチ画面の Galaxy S7 edge とさほど変わらない筐体サイズを実現しています。OS は最新の Android 7.0 Nougat です。
端末の基本スペックはグローバルモデルと共通の内容ですが、国内版はプロセッサが Exynos 8895 から Snapdragon 835(MSM8998 2.35GHz オクタコア)に変更されています。ベンチマーク的には Exynos 8895 の方が高いスコアを出しているので、性能面ではグローバルモデルの方が優位と言えますが、体感的な違いはほとんどないでしょう。(参考)
Samsung、デザインを刷新した「Galaxy S8」「Galaxyx S8+」を発表また、国内版のメモリ構成は両機種とも 4GB RAM + 64GB ROM となっています。少なくとも、海外向けの Galaxy S8 Snapdragon 版は一部に UFS 2.0 ストレージが使用されているので、国内版でもそうなっている可能性があります。ご注意ください。国内版はグローバルモデルとは異なり、ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ(FeliCa)といった独自機能にも対応しています。カラバリは、Galaxy S8 がオーキッド グレー、コーラル ブルー、ミッドナイト ブラック、Galaxy S8+ がミッドナイト ブラック、アークティック シルバーとなっています。Source :
KDDI
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