Google、Android用ChromeにWEBサイトでの支払いをサードパーティの決済アプリで実行できるようにする「Payment Request API」のサポートを追加

Google が Android 用 Chrome に WEB サイトでの支払いをサードパーティの決済アプリで実行できるようにする「Payment Request API」のサポートを追加していました。ショッピングサイトで商品を購入する際、これまでユーザーはクレジットカード等の支払い情報を決済画面に入力したり、PayPal などの外部サイトにログインして支払いを行っていましたが、Payment Request API ではそれが不要になります。Payment Request API は支払いをインストール済みの決済アプリを利用して実行可能にする API で、オンラインでの決済プロセスが簡単になります。決済ボタンをタップすると、対応する決済アプリが起動し、そのアプリに登録している決済情報を使って処理を完了させるというイメージです。Payment Request API は Google I/O 2017 で正式に発表される見通しですが、Android 用の Chrome では既に有効になっており、実験機能画面で内容を確認できます。Source : XDA

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