『MAGIC CUBE』も触れる! 梅田で期間限定オープン中の『RESTIRデジタルバー』に行ってきた

RESTIRデジタルバー 会場風景

六本木の東京ミッドタウンに店舗を構えるおしゃれなセレクトショップ『RESTIR(リステア)』が、2012年3月7日(水)~3月20日(火)の期間限定で関西に初お目見え! 『RESTIRデジタルバー』をオープンしています。場所はファッション感度の高い男性に人気のスポット、大阪・梅田の阪急百貨店メンズ館1階。さっそく初日に行ってきましたので、現場の様子をレポートしたいと思います。

RESTIRデジタルバー『MAGIC CUBE』

『RESTIR』は、1987年にスタートした世界中のファッションブランドを取り扱う「究極のセレクトショップ」。2007年からは東京ミッドタウンにフラッグシップストアをオープンし、洋服を中心にインテリア、コスメ、デジタルに至るまでのトータルなライフスタイル提案を行っています。昨年、レーザーで机に描くキーボード『MAGIC CUBE(マジックキューブ)』を日本初上陸させて、デジタルガジェット好きな人たちの間でも大きな話題になりました。

RESTIRデジタルバー 会場風景

『RESTIR デジタルバー』は、『RESTIR』のポップアップショップとして、これまで関西では展開されていないデジタルアイテムを中心に展示・販売。取材当日は、平日の午後であったにもかかわらず、20~50代まで幅広い年齢層の男性たちが足を止めていました。大阪の人って、ホントに「新しいモノ好き」「おもろいもん好き」なんですよね。スタッフさんも「東京より説明に聞き入ってくれる人が多い」と喜んでおられました。

RESTIRデジタルバー『HD3 SLYDE』

商品ラインナップは、カナルタイプのイヤホンからスピーカー、デジタルカメラ、キーボードから超高級タッチパネル式時計『HD3 SLYDE』(79万8000円!、税込み)までさまざまですが、やはり一番人気は『MAGIC CUBE』。実物は指先でつまめるほど小さく、明るい場所でも充分キーボードが見えます。指先の動きをセンサーが感知するので、入力するとき以外はキーに指を置かず少し浮かせておくのがコツ。心地よいタイプ音が鳴り、リズミカルに文字入力ができます。

RESTIRデジタルバー『Polaroidインスタントデジタルカメラ』

撮ってすぐ印刷できるプリンター内蔵型の『Polaroid インスタントデジタルカメラ』(3万2800円、税込み)や『BE@RBRICK スピーカーシステム』(1万4800円、税込み)も興味を持つ人が多かったです。『BE@RBRICK スピーカーシステム』は、どちらかというと女子向けかなと思っていたのですが、意外にもおしゃれな50代くらいの男性が「これいいやん」と反応していました。オトナの男性がスマートにかわいいガジェットを持っているのを見ていると、なんだかチャーミングでステキだなあと思いました。

「男性がデジタルガジェットを見ているのは、たとえば男の子がラジコンに夢中になるのと同じような感じなのかなと思うんですよね」とスタッフさん。「大阪の人は、すごく興味津々に商品説明を聴いてくださって。遊びゴコロあるアイテムを知っていただくよい機会になりそうです」と、関西初進出に手ごたえを感じておられるようでした。

RESTIRデジタルバー 会場風景

会場コンセプトは「ミニマル&クールなバー」。DJブースには『NUMARK DIGITAL DJ ST UP』(2万8140円、税込み)やヘッドフォンなども展示されています。今や、デジタルガジェットもインテリアを構成する重要なアイテムのひとつ。スタイルも機能も大事にしたい人が増えているのではないでしょうか。『RESTIR デジタルバー』は、そんなデジタルガジェットを実際に見て、触って体験できるまたとないチャンス。ネットで見るだけでは「ポチッ」と購入ボタンを押せない人は、ぜひ、遊びに行くことをおススメします。

やっぱり、実物を触るとワクワク感でテンションもあがりますし、「これどうやって使うの?」なんて会話をしながらデートするのも良いかもですね。会期中店頭で商品を購入すると、「スペシャルiPhone 専用充電コード」のプレゼントもあります(※数量限定、なくなり次第終了)。

RESTIR デジタルバー
阪急百貨店メンズ館1F(大阪府大阪市北区角田町7-10)
期間:2012年3月7日(水)~3月20日(火)
 

 

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 『MAGIC CUBE』も触れる! 梅田で期間限定オープン中の『RESTIRデジタルバー』に行ってきた

Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。