高齢化社会の必需品⁉︎SOS発信や通話ができるスマートな杖「iCane」がシニアをサポート

緊急事態の場合、ボタンひとつで特定の人にSOS発信や通話ができ、またGPS機能もあるので家族は居場所をアプリで確認することができる。
・取っ手に3つのボタン
高齢者や体の不自由な人にとって、体を支える杖があると歩行しやすくなる。それだけにとどまらず、ハイテク機能をもたせたのが「iCane」だ。

SOS発信ボタンを2秒長押しすると、あらかじめ登録した連絡先に自動で電話がかかる。緊急事態ということで、相手が電話をとるまでコールは続けられる。
・移動ルートの確認も
また、高齢者にありがちなのが徘徊。家族にとって心配のタネだが、 iCaneではGPSで居場所をリアルタイムに確かめられる。必要に応じて、移動ルートを確認することも可能だ。

iCaneは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで79ドル〜(約9000円)となっている。目標額はすでに達成していて、商品化はほぼ確実な情勢。
出資は6月3日まで受け付け、発送は6月中に始まる見込み。世界中どこにでも発送してくれるので、愛する家族にひとついかが。
スキマ時間にどうぞ!
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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