Google、Chromebookや大画面デバイスにおけるAndroidアプリの対応を強化へ

今年の Google は Chromebook などの PC 製品における Android アプリの対応改善にこれまでよりも一層積極的に取り組んでいく方針であることが分かりました。というのも、来週に迫った Google I/O 2017 カンファレンスで Google は「Android apps for Chromebooks and large screen devices」というセッションを予定しており、この中で Chrome OS を搭載したデバイスで Android アプリをより使いやすくするための最適化や対応改善の方法、技術情報、事例を紹介する計画なのです。Chrome OS は昨年より Android アプリと Google Play に対応していますが、これまでの大画面デバイスは主にタブレットだったので、多くのアプリは最大でも 10 インチ程度の画面サイズとタッチでの操作を念頭に設計されました。しかし、Chromebook や Chromebox はマウスとキーボードによる操作が基本。画面サイズもタブレットより大きいので、PC 利用の場合は上手く使えないアプリが大半だと思います。イベントではこの部分を改善するためのヒントが開発者に対して紹介されると思います。Source : Google I/O 2017

■関連記事
Galaxy S8のストレージ規格の詐称問題でアンケート結果が公開
DMM.com、「VRプロレス×BJW」のオンデマンド版を発売
スマートフォン上でオリジナルデザインのシャンパンボトルを作成し注文できるWEBサービス「#JACKBOTTLE」が登場

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. Google、Chromebookや大画面デバイスにおけるAndroidアプリの対応を強化へ

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。