現代美術家 円井テトラ、新宿眼科画廊で個展 7年に渡る「自撮り」の追求
円井テトラ個展「セルフポートレートは形のない自意識という亡霊の棲家になりうるだろうか?」
現代美術家・円井テトラさんが新宿眼科画廊にて個展「セルフポートレートは形のない自意識という亡霊の棲家になりうるだろうか?」を開催する。
会期は4月29日(土)から5月10日(水)まで。
自意識をこじらせたアーティスト・円井テトラ
円井テトラさんは、東京藝術大学大学院博士課程に在籍中のアーティスト。
「他者や環境を通じて自己を認識する」と考え、写真、セルフポートレートを行う一方、コスプレイヤーやニコ生主としても活動する。実体を持たない魂のような自意識を可視化するための立体、インスタレーション表現も行っている。
今年に入ってから上げてなかった自分の写真数枚。化物語の羽川翼さんのコスプレとかいろいろ pic.twitter.com/daQ38RMg7Q— 円井テトラ@フリーネムソン (@maruiTTR) 2017年2月20日
今回開催される個展「セルフポートレートは形のない自意識という亡霊の棲家になりうるだろうか?」では、セルフポートレートを軸に、平面作品から空間作品まで幅広く展開。
アーティストトーク、レセプションパーティーも4月30日(日)に行われ、美術評論家の伊藤俊治さん、ボカロPで東京大学「ボーカロイド音楽論」講師の鮎川ぱてさんといった面々が登壇するトークイベントも実施される。
引用元
現代美術家 円井テトラ、新宿眼科画廊で個展 7年に渡る「自撮り」の追求
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