「自分の都合のいいように解釈した」  相方・石田明さんが語るノンスタイル井上裕介さんの謝罪会見

access_time create folderエンタメ
ishida

昨年の当て逃げ事件について、3月7日に謝罪会見を開いたノンスタイル井上裕介さん。

涙ながらの会見だったが、相方の石田明さんがさっそくオフィシャルブログ上でそれについて触れている。

事件以降も井上さんとやり取りし、会見も動画サイトで確認したという石田さんは

「自分の都合のいいように解釈した」

「優しい意見に甘え、厳しい意見からは目を背ける。都合のいいところを人の言葉を借りて話して、都合の悪いところは明確にしていなかったように思いました。」

と手厳しいコメント。
泣いたことについても

「ハンカチなんか普段持ってへんやん!さては泣く予定してたな!」

と突っ込んだ。
同時に

「しかし人間そう簡単に変われる訳ではありません。これを機会に徐々にですが変わってもらえれば。成長してもらえればと思います。」

と温かく見守る姿勢も見せた。

今回の騒動で一番プレッシャーがかかったのは当事者の井上さんではなく、むしろ石田さんだったと言われる。また、芸人仲間やマネジメントする裏方のスタッフも相当にフォローを尽くしたことだろう。井上さんの復帰は近々のことだが、芸能界を去らずに済んだのは周囲の助けがあったからこそと肝に銘じ、一層の精進をしていただきたいものだ。

※画像は『いしだあきらのオカヤドカリなブログ』から引用しました
http://blogs.yahoo.co.jp/nonstyleshiro_blog/66444953.html[リンク]

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 「自分の都合のいいように解釈した」  相方・石田明さんが語るノンスタイル井上裕介さんの謝罪会見
access_time create folderエンタメ

中将タカノリ

1984年生まれ。奈良市出身のシンガーソングライター、音楽・芸能評論家。加賀テツヤ(リンド&リンダース)の誘いで2005年にデビュー。音楽活動、タレント活動、執筆活動と多岐にわたる分野で活躍している。代表曲に「だってしょうがないじゃん」(2011年)。2016年からキャラクター、音楽制作を務める「うえほんまち ハイハイタウン」CMが放送開始。日本酒が好き。

ウェブサイト: http://chujyo-takanori.com

TwitterID: chujyo_takanori

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。