「洋画あるある」セリフ編
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「ハリウッド映画の決まり文句」
左からコメントしてくよ!
It's showtime!
最近じゃ日本語でも「イッツ・ショータイム!」って書くことが多いかな?
ド派手な戦闘シーンを始めるにはもってこいのセリフだね!
He didn't make it.
アクション映画に死はつきもの。 "make it" は「成し遂げる」みたいな意味だけど、このセリフは暗に「死んだ」って言ってるよ。日本語では「助からなかった」「ダメだった」って感じ。
このセリフ部分だけを編集した動画があったから確認してみてね!
http://www.huffingtonpost.com/video/video_3668.html?1292443136
Don't you die on me.
仲間が撃たれた!駆け寄る主人公…男なら「死ぬんじゃねえ!」女の人なら「死んじゃイヤ!」これこそ決まり文句だね!だいじょうぶ。その人なかなか死なないよ!ジャンプ漫画ならたっぷり5ページくらい喋ってから死ぬから!(読者アンケート次第で生き返ったりするし)
http://www.youtube.com/watch?v=wb4kBq4_YOA
(Don't you die on me. 受験生の人、これが典型的な「不利益の on」だよ!たぶんだけど今年君の志望校で出るよ!入試前にGAGAZINE読んでてよかったね!)
You'be gotta be fucking kidding me.
「うそ…」 「冗談だろ?」…にわかには信じがたい衝撃的事実に直面したときに思わず出ちゃうセリフだよ!ハリウッド映画は衝撃の連続だからこのセリフはマストだね!(長かったら「kidding me」だけでも通じるよ)
We've been expecting you.
「待ってたぜ」 「やっぱり来たか」 「お前が来ると思ったぜ」…主人公が敵の本拠地に乗り込んできても、ハリウッド映画の悪役は慌てないよ。そんなことは初めからお見通しだからね!この後長々と自己紹介してから「かかれ!」とか指示を出してザコ戦突入だよ!
Tell my wife and kids I love them.
出た!死に芝居の決まり文句!日本男子なら当然「天皇陛下バンザーイ!」って言うところを、外人は「妻と子供たちに伝えてくれ。愛してる…」この!軟弱者!親友か?親友の手を握ってるのか?外人は死に際まで軟弱でかなわないね…
I've got a bad feeling about this.
「嫌な予感がするぜ…」 「どうもいけねえ…」 「こいつはヤバいぜ…」…ドッキリシーンの前で忍び足になってる時につぶやくセリフだよ。これも動画があったよ!
http://www.youtube.com/watch?v=Drkh0YLF8rI
(Bad Feeling 全部スター・ウォーズだね…)
We've got company.
敵の襲撃に備えて小休止中。見張りが駆け込んできて叫ぶ「お客さんだぜ!」
これは本当によく聞くね!日本の映画なら「おいでなすった」に当たるかな?待ってるだけじゃなくて、こっちが追跡中に目標発見した時にも使うみたいだよ。とにかくこのセリフを合図に総員戦闘配置だよ!
http://www.youtube.com/watch?v=xMANB6YnshU
(We've got company)
It's Gonna Blow!
アクション映画で一番スカッとするシーン。「爆発するぞー」→大爆発のコンボだよ!
説明は要らないね!
http://www.youtube.com/watch?v=h8YOtURQgPI
(It's Gonna Blow!)
Is he dead?
「…やったか?」←やってない。最後はこのコンボでした。悪役は最初の攻撃じゃ死なないよ!
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洋画のと言うより「アクション映画の」セリフあるあるだったね。でも動画を見ると確かにいろんな映画で全く同じセリフが使われてて面白いよ。陳腐といえば陳腐だけど、こういうお約束を楽しむのが娯楽の王道だね。もうみんなも We've got company. とかは耳にこびりついて離れなくなってるんじゃないかな?次回吹き替えなしで洋画を見た時、これらのセリフが出てきたらこっそりニヨニヨして欲しいよ!
それにしても、この10個のセリフを全部使った映画を作ったらどんな風になるのかな?てか、このセリフだけで短いストーリーなら作れそうだよね?というわけで、作ってみたよ!
(横書きだけど、日本の漫画と同じで「右→左」の向きで読んでね!)
(ガガレンジャーはハリウッドで絶賛映画化希望中だよ!)
以上、「洋画あるある」セリフ編でした。リンク元にはセリフ以外の「あるある」もたくさんあったので、そっちは次の記事で紹介するよ!
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最後まで読んでくれてありがとう!
ウェブサイト: http://gaagle.jp/gagazine/
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