【ノウハウ】はじめて行った駐車場で建物への入り口を見つける方法

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はじめて行く駐車場だと、どこが入り口近くなのかわからないことがありますね。

例えば旅行先で大きなスーパーに行ったりした場合、一体どこにお店の入り口があるのかわからずに適当に停めたら、歩行者用の出入り口を探すのに苦労して、ぐるぐる歩き回る事になった、という経験はないでしょうか。

屋外駐車場であれば、遠くまで見通せるので、まだどこらへんが入り口かわかりやすいのですが、屋内駐車場だと柱や停まっている車が多いため、遠くまで見渡せず、どこになにがあるのかわからなくて困ることがあります。公共施設などの場合、案内の看板自体が少ない場合もありますね。

そういう場合、入り口を見つける手がかりになるのは「車椅子マーク」です。

このマークは、車椅子等を利用している方が乗降しやすいように設けられた広めの駐車スペースにつけられているもので、ガイドライン等によれば、歩行者出入り口の近くに設置するように書かれています。また、駐車場内でも車椅子マークのサインは目立つように掲示してありますので、遠くからでもわかりやすいのです。ですので、車椅子マークのある駐車スペースを目安にして出入り口を探すと、迷うことはありません。

気をつけなければいけないのは、当然のことながら、あなたが利用証をもっていないのであれば車椅子マークのある駐車スペースに停めてはいけない、ということです。

車椅子マークのある駐車スペースは、通常の駐車スペースより広く幅をとってあります。これはドアを全開にし、車椅子などの乗降ができるようにするため。そのための場所なので、それ以外の人は停めてはいけません。

このことを守った上で、出入り口を素早く見つける方法として上記のやり方を覚えておいてもらえればと思います。

以下に参考リンクを掲載しておきますので、参考にしてください。

障害者等用駐車場の 適正利用のために – 国土交通省
https://www.mlit.go.jp/common/000143891.pdf

駐車場ユニバーサルデザインガイドライン – 東京都道路整備保全公社
http://www.tmpc.or.jp/03_business/03_pdf/ud_guideline.pdf [LINK]

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でんたくさん

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