モバイルバッテリーが驚くほど超膨張 / これ爆発寸前なんじゃないの? 助けて→ 廃棄する方法とは

お笑い芸人・スギちゃんが、自身が所持しているモバイルバッテリーの画像を公開し、大きな話題となっている。そのモバイルバッテリー、信じられないほど膨張しており、内部が見える状態になっているのである。
スギちゃんのモバイルバッテリーが膨張 / 経年劣化の影響か
モバイルバッテリーは、長期間使用を続けることにより、内部のバッテリー部分が膨張することがある。おそらくだが、スギちゃんのモバイルバッテリーも、経年劣化により膨張した可能性がある。あまりにも膨張しすぎて恐怖を感じたのか、スギちゃんは「これ爆発寸前なんじゃないの? だぜぇ これどうしたらいいんだぜぇ!!」と自身の公式Xアカウントで語っている。
<スギちゃんのXコメント>
「助けてくれだぜぇ!! 引き出し開けたら携帯の充電するやつが こんなパンパンになってたぜぇ これ爆発寸前なんじゃないの? だぜぇ これどうしたらいいんだぜぇ!!」
助けてくれだぜぇ!!引き出し開けたら携帯の充電するやつがこんなパンパンになってたぜぇこれ爆発寸前なんじゃないの?だぜぇこれどうしたらいいんだぜぇ!! pic.twitter.com/jzFoSnYsaU— スギちゃん (@wild_sugichan) April 18, 2025
膨張したモバイルバッテリーは廃棄したほうがよい
スギちゃん、きっとモバイルバッテリーを大切に使い続けていたのだろう。物を安易に捨てず、大切に使い続けることは素晴らしいといえる。しかし、ここまで膨張したモバイルバッテリーは、安全のためにも、さすがに廃棄したほうがよい。
アンカー・ジャパン「弊社製品であれば回収の対象とさせていただいております」
当編集部では、かつて「膨張したモバイルバッテリーの処分方法」について調べたことがある。モバイルバッテリーの人気メーカーとして知られるアンカー・ジャパンによると、「膨張しているモバイルバッテリーも故障している状態として捉え、弊社製品であれば、回収の対象とさせていただいております」(アンカー・ジャパン広報)とのことだった。安心である。
東京都中野区は「ごみゼロ推進課の窓口」に直接持参
アンカー・ジャパン、とても親切。では、他ブランドの膨張したモバイルバッテリーは、どのように廃棄すればよいのか? 東京都中野区に話を聞いてみたところ、回収ボックスでは回収できないが「ごみゼロ推進課の窓口」に直接持参することで回収を受け付けるという。
東京都新宿区では、区内の各清掃センターで回収可能だが、膨張したモバイルバッテリーを持参する前に、事前に電話をしてほしいとのことだった。つまり、自治体に連絡することで、膨張したモバイルバッテリーの処理方法が見つかる可能性は高い。
膨張している時点で正常ではない
皆さんが所持しているモバイルバッテリーは膨張していないだろうか? 少しだけ膨張している場合でも、今後、どんどん膨張する可能性があるし、膨張している時点で正常ではないと思われるので、廃棄したほうが良いだろう。スギちゃんが、無事に、スムーズに、膨張したモバイルバッテリーを廃棄できることを祈りたい。
余談だが、筆者がオススメのモバイルバッテリーはアンカー・ジャパンの「Anker MagGo Power Bank」と「Anker Prime Power Bank(9600mAh, 65W, Fusion)」である。特にAnker MagGo Power Bankはワイヤレス充電が可能なだけでなく、USB-C接続では30W充電が可能である。いいぞ。
※記事画像はスギちゃんの公式Xアカウントより引用
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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