Ankerの超急速ワイヤレス充電モバイルバッテリー「Anker MagGo Power Bank」を買ってみた

超急速ワイヤレス充電が可能なモバイルバッテリーで、大容量で、できるだけ小さいやつが欲しい! ということで徹底的に探した結果、Ankerの「Anker MagGo Power Bank」(10000mAh, Slim)が最適解なのでは? と思い、購入してみた。

超急速ワイヤレス充電はAnker MagGo Power Bankが最適解か

USB PD対応で、USB-Cケーブルによる最大30W出力の充電が可能。Qi2対応で、iPhoneに最大15W出力の充電が可能。それでいて大容量の10000mAh。

さらに207グラムという軽量っぷり。軽さだけを求めれば、もっと軽いモバイルバッテリーはあるが、超急速ワイヤレス充電ができるという点を考えると、このAnker MagGo Power Bankが最適解と判断。

USB-Cケーブルによる充電を試した

実際にAnker MagGo Power BankでiPhone15Proを充電してみた。まずはUSB-Cケーブルによる充電を試したところ、約30Wで充電できた。まったく問題のない電力と速度である。

ワイヤレス充電も試す

ワイヤレス充電を試してみたところ、こちらも問題なく充電できた。14%から34%まで20分を要したので、USB-Cケーブルでの充電より時間はかかるが、ワイヤレス充電であることを考えるとストレスを感じるほど遅くはない。

ちなみに、Anker MagGo Power Bankに対するコンセントからの充電も30Wだったので爆速だ。

ケースの上から貼りつけられるのか!?

ケースをつけた状態でもワイヤレス充電ができたが、MagSafe対応ケースでない場合、磁力は強いものの、何かにぶつかったり、勢いによって落下しそう。

MagSafe対応ケースじゃない人にはオススメできないかもしれない。Anker MagGo Power Bankを使用するためにMagSafe対応ケースを買うならアリ。

MagSafe対応ケースで使用したところ、ガッツリと吸着して問題なく貼りつけたまま使用できた。そもそもAnker MagGo Power Bankの磁力が強い印象。

MagSafe対応ケースを使用することで、より強い吸着が可能になっているかもしれない。

Anker MagGo Power Bankはいいぞ!

結論として、ややズッシリ感はあるものの、大容量で超急速ワイヤレス充電可能でUSB PD対応というメリットを考えると、Anker MagGo Power Bankは「確かに最適解」だった。Anker MagGo Power Bankはいいぞ!

<こんな感じでした>
ちょっと重いと感じる
ワイヤレス充電はMagSafe対応ケースじゃないと不安
10000mAhの大容量が嬉しい
超急速ワイヤレス充電可能が嬉しい
USB-C充電も高速で嬉しい
磁力が強いから良い


※記事内のスペック画像はAnker Japan公式オンラインストアより引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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