「メリームリスマス」 48時間で名作ゲームを移植する『むりげー』第8回が12/22に開催決定!

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「メリームリスマス」 48時間で名作ゲームを移植する『むりげー』第8回が12/22に開催決定!

お題の発表から48時間で名作ゲームを“無理やり”Flashに移植する『むりげー』プロジェクトが、次回イベントを12月22日(木)から開催すると発表しました。公式『Twitter』では「メリームリスマス」というツイートで開催が予告され、公式サイトでは「第7回から1年9か月ぶりに開催しますよ」と正式に開催が告知されています。

『むりげー』は、高性能なオリジナルのゲームを低スペックなマシンに移植するという、開発者のひらめきとセンスを試される場がなくなったことから、Flashでやってみよう! というプロジェクト。イベントは過去に7回開催され、いずれもお題が決まってから48時間以内に移植ゲームを作って公開するという過酷なルールのもと、実施されています。

第1回お題:『ときめきメモリアル』
第2回お題:『スターラスター』
第3回お題:『ディシプリン*帝国の誕生』
第4回お題:『サンシャイン牧場』
第5回お題:『ファイナルファンタジー XIII』
第6回お題:『オプーナ』
第7回お題:『ハイパーオリンピック』

過去の名作コンシューマーゲームから始まり、『Wiiウェア』、『mixiアプリ』、人気ゲームの最新作、『ニコニコ生放送』のコメントで決まったお題を取り上げ、ライブイベントを開催したり海外からの参加者も交えた“ムリンピック”になるなど、形を変えながら開催されてきたこのイベント。今回は久々の開催ということもあり、原点回帰するのか、それとも……?

お題の発表は、12月22日(木)の20時ごろを予定。『むりげー』公式サイトと『Twitter』の「murigee」アカウント上で公開されます。

イベント運営ルールは下記のとおり。

・ゲーム開発期間は“お題”発表から48時間以内
・“お題”は前回の最優秀者が決める
・最優秀者は出題者が決める
・オリジナルのゲーム素材は使わない
・ゲームは自分のサイトに公開
・ゲームコミュニティ『モゲラ』でも公開した作品でページビューを競う

第6回『オプーナ』で最優秀者となった『Nora Games』のNora Shishi氏が第7回のお題『ハイパーオリンピック』を決定したことから、Nora Shishi氏が第7回の最優秀者を決定し、そのクリエーターが今回のお題を発表することになります。参加クリエーターは、お題発表から48時間後となる12月24日(土)の夜までにゲームを制作し、順次公開していく予定です。

休止期間には大阪在住のゲームクリエーターたちが24時間でお題のゲームを制作する『あほげー』が開催されて盛り上がりを見せましたが、“本家”の『むりげー』には何人のクリエーターが参加し、どのような作品が披露されるのでしょうか。クリスマスイブはたくさんのゲームが遊べることに期待したいところですね。

『むりげー』公式サイト
http://murigee.com/
『Twitter』の『むりげー』アカウント
https://twitter.com/#!/murigee[リンク]

参考記事:
48時間以内に名作ゲームを移植する『むりげー』第7回はお題『ハイパーオリンピック』で開催
https://getnews.jp/archives/52796

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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