ジョン・レジェンド、トランプ次期大統領とカニエの会談を“売名行為”と一蹴

現地時間2016年12月13日にドナルド・トランプ次期大統領と会談したカニエ・ウェストについてSNSは大騒ぎになったが、ジョン・レジェンドは“売名行為”と一蹴した。
仏メディアCliqueとのビデオ・インタビューに応じたレジェンドは、カニエとトランプの面談について、「彼(トランプ)と様々な問題について意見を交わすのが無理だとまでは言わないけれど、自分は売名行為に利用されたくないし、カニエのは売名行為だったと思う。カニエにはかなり失望している。”トランプに投票しただろう”と発言するなんて」と批判した。
「トランプが発信してきたメッセージは国を蝕んでいると思うし、彼が公約したことは多くの人をとても心配させている。カニエがそんなメッセージを支持してることは非常に残念だ」と続けた。
カニエに何か別の考えがあった可能性について聞かれると、「彼が何を考えているにせよ、僕はそれには賛成できない」とレジェンドは答えた。
◎インタビュー映像
http://dai.ly/x558wwn
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