デヴィ夫人、五輪金メダリスト・内柴正人容疑者に関し「『逮捕』は行き過ぎです!」

『デヴィの独り言 独断と偏見』スクリーンショット

 五輪金メダリスト・内柴正人容疑者が九州看護福祉大の女子柔道部員に対する準強姦容疑で逮捕された事件について、タレントのデヴィ夫人が2011年12月7日付の自身のブログで「すべて想像ですが」と前置きをした上で、「女性の話だけを鵜呑みにしてよいのでしょうか?」と疑問を呈している。

 デヴィ夫人は、内柴容疑者が9月下旬に教え子で未成年の女子柔道部員に飲酒させ、乱暴したとされる事件について、

「私にはこの日本の英雄である内柴選手がむやみやたらにこのような行為に 及んだとは思えません」「『逮捕』は行き過ぎです!」

と、独自の考えを示した。

また、デヴィ夫人は「すべて想像ですが」と前置きをしたうえで、

「若い学生たちの合宿先のお酒の席でのことで、生命に危険が及ぶようなことが あったわけではないのに 女性の話だけを鵜呑みにしてよいのでしょうか?」

「喧嘩両成敗という言葉があります。たとえ、女性の言い分が真実であったとしても 彼は逮捕される前に十分に社会的制裁を受けています。被害届を出すということがどういうことであるか。女性は覚悟を持って行ったのでしょうか?真実はまだわかりません」

と、内柴容疑者が乱暴したとされる当時の真相について疑問を呈し「皆様はこの内柴選手の逮捕をどう思われますか?」と呼びかけている。

 デヴィ夫人によるブログでの意見に対し、インターネット上では、「賛成反対は別として、世の中が内柴選手に対して否定的な方向に向かっている中、こういう意見が堂々と言えるデヴィ夫人って凄い」「報道も偏りすぎだと思う。こういう見方をするメディア(ブログ)もあっていいんじゃないかな」との声がある一方で、「女の子だって報道されないまでも、それなりに周りでは騒がれていると思う」と被害者の女性を気遣う声もあがっていた。

◇関連サイト
・デヴィ夫人オフィシャルブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」
http://ameblo.jp/dewisukarno/

(松本圭司)

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