『種子島 スイート 安納いも』旬の安納いもをぎゅっと凝縮したねっとり濃い甘スイーツは、大満足間違いなし!
日本一甘いサツマイモと言われている安納いもは、サツマイモブームの火付け役。水分の多いねっとりとした食感を実現し、その糖度もそのままだと16度前後だが、じっくり焼くと驚きの40度前後にまで。ジャムと変わらないほどなので、焼き芋にしたらスイートポテトのようになるのだそう。そんな安納いもの餡を、安納いもの形に焼き上げた、まさに安納いものスイーツ『種子島 スイート 安納いも』が敷島製パン株式会社(Pasco)から新発売されたので紹介しよう!
種子島の安納いもはすごい!
鹿児島県の大隈諸島の一つ種子島は、サツマイモ栽培に国内で初めて成功した地。平均気温は19℃と、寒さに弱いサツマイモにとっては絶好の気候で、地形的に緩やかな丘が続き、太平洋のミネラルが潮風に乗って降り注ぐため、豊かな土壌が広がっている。
第二次世界大戦後、スマトラ島北部のセルダンという地域から持ち帰った芋を島内で栽培しはじめたのが安納いもの始まりと言われているが、そんな安納いもの特長は、何と言っても糖度。焼き芋にすると蜜が出るほど、デンプンやショ糖がたっぷり含まれており、砂糖を使わなくてもスイートポテトを作れてしまうので、女性から絶大な支持を得ている。
ねっとりとした餡に大満足のおいしさ!
『種子島 スイート 安納いも』(5個・オープンプライス・2016年10月1日発売)は、安納いもの餡を包んだ焼き菓子。
パッケージのブランド認証マークは、「安納いもブランド推進本部」が認証した優良苗を使用し、審査に合格した畑のみで栽培された種子島産安納いもだけを使用したという証。より甘味を引き出すため、収穫後低温で貯蔵し、炭火の石窯でじっくり焼き芋にしてから餡にするというこだわり詰まったスイーツだ。
早速袋を開けてみると小さなサツマイモが登場した。可愛かったので思わず笑ってしまった。
口の中に入れると、皮のしっとりとした歯ごたえと餡のねっとりした歯ごたえが、まるで本物のスイートポテトのようだ。普段食べているサツマイモとは全く異なり、ものすごく甘い。なのにしつこくない。ほっくりとしていて口の中で絡みつくような甘さと食感がたまらなくおいしい。
実はこの『種子島 スイート 安納いも』、ほんの少しのアレンジで、焼き芋のような味わいになるのだそう。
袋から取り出した『種子島 スイート 安納いも』をアルミホイルに乗せ、1000Wのトースターで焼くこと3分。トースターから焼き芋の香りが漂ってくる。
ほくほくと温かい『種子島 スイート 安納いも』はあたかも低反発の枕のようにふかふか。焼く前と比べてかなり柔らかい。
口の中でさらに広がりやすくなった餡は甘味がより奥深くなり、口当たりがなめらかになった。焼く前よりも軽い食感なので、ぺろりと食べられてしまう。
もう一個、もう一個、と手を伸ばしているうちに、いつの間にか5個をあっという間に食べきってしまっていた。自然な甘さで飽きずに食べられるのがうれしい。
サツマイモにはうるさい女子も、これほどおいしい安納いもが楽しめるなんて…とほっこりしてしまう大満足のスイーツ。本物のサツマイモのようなので、サツマイモは好きだけどサツマイモ餡に抵抗がある人にも胸を張ってオススメできる商品だ。
関東、中部、近畿、中国、四国地区の量販店で販売中!
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